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東京出張の日程が決まりました

東北やら北関東からちょっとしたお問い合わせはあるものの、なかなか出張実行とはなりません。思い切り走れない、そんな師走です。

さて、つぎの東京出張は2泊となりました。滞在は12月14日から16日なのですが、宿泊費を出していただいたお客さまの用事で14・15日の夕方までがふさがっています。12月16日午後のみ国会図書館周辺で出張相談の余力を残している、そんな出張になりそうです。

夜間は12月15日、ちょっと珍しいところで立川または八王子で対応可能となっています。宿泊場所の都合でそうなりました。来月もう一回、このタイプの出張を設定します。

今回は名古屋-東京往復の概算交通費を1万5千円としてお客さまから受けとり、この範囲であれば何をやっても行程を任意に設定できる、というお約束です。12月15日午後の指定日時に指定場所で指定人物と会って指定手続きをなせばよい、と。
さらに別のお客さまが、14日の予定と宿泊費負担を追加されました。

…あと、相談料現物支給の会食も。

さてこの1万5千円で東京往復する件、片道を新幹線(ぷらっとこだまフリープラン)、片道を東名ハイウェイバス早売1運賃適用時で名古屋駅-東京駅間の交通費をだいたい1万2千円にすることができます。周辺地域への行動費を確保しても1万5千円はわりと現実的だったりします。

…あくまでも、「この事務所では」現実的だ、というだけの話ですが。

宿が安ければ前泊あるいは後泊も可能です。往復とも東名ハイウェイバス早売1ならだいたい5千円程度までを宿泊費に割くことができます。

受け取った瞬間に誰が開封し中身を確認するかわからなくなる本人限定受取郵便で登記の本人確認やりました、と言うよりはましだろう、ということで東京~関西だったらこうした直接面談によって登記の受託を進めてよかろう、と思っているところです。

ただ、別の可能性も考えてはあります。

登記原因証明情報(たとえば、財産分与契約書なり贈与契約書なり)と僕宛ての登記申請委任状がそれぞれ公正証書で作ってあるならば、この場合には面談省略可とする、という扱いも示してはいるのですが委任状公正証書作ってきたら、と言った瞬間にお客さまは他事務所を探しはじめます(笑)

そんなこともあって今後も決して多くはならないだろう登記での出張、来年は少しだけ増やしたいと考えているところです。当事者の一方が名古屋に、他方が県外にいらっしゃるような事案のほか、土日・夜間対応する事務所が近くにない(ので、登記本体の費用に交通費を加えた総額がそう多くないなら僕を呼んでしまう)、というパターンでの受託もありそうな気がしています。

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