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12月の出張と出張日の設定について

ずいぶん日が短くなってきました。

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車窓が見えなくなるのが早まって、特に東京方面からの帰りのバスでなんだか損したような気がする季節です。

そんな季節でもどこかには行きたい、ということで今月の出張の話です。

まず東京へは12月15日に出張することが決まりました。前後に1日滞在を延ばすように調整しており、延長日のほうで出張相談が可能です。

関西方面へは、出張を設定することにしました。

12月分は12月18または19日がこれにあたりますが、これは出張を要するご依頼がなければ出張そのものを実施しません。この日に名古屋-大阪間でご依頼への対応にあたる場合、出張予定がもとからあったものとみなして交通費等を減額するものです。

言ってみればオンデマンドな出張日程の提示ということで、来年いっぱいこれを毎月設定して様子を見ようと思っています。

その地域からのご依頼がある→出張がきまる→日程を公表する→ほかのご依頼も来る、というのが名古屋以外の遠隔地からご依頼があつまるパターンなんですが、自腹でも書見や調査に出る必要がある東京以外では安定的に機能しません。主なご依頼がなくなると他のご依頼もなくなる、ということになります。

先月は関西まで相続登記のご依頼で出かけたことがあり、ここをなんとかすべきだ、と思えてきたのです。

さりとて用もないのに大阪まで毎月行ったら…

あ、それもいいかもしれません。繁昌亭で昼席を聞いて帰ってくる、なんて結構幸せな気がします。行きつけのランチのお店とその候補が激しく増えそうです(笑)

冗談はさておいて。ご依頼がない場合は実施しないことを明らかにしておけば誰も裏切ることにはならないので、関西方面へは出張日だけ毎月少なくとも1回を設定して様子をみることにしました。

一応は対応地域を大阪駅までの東海道本線・関西本線・近鉄大阪線沿線として、設定日にこの路線上の各駅で面談等をおこなう場合は交通費を減額または無料にするつもりです。設定日の日程に連続する大阪以西への出張のご依頼があった場合、交通費の起算点を大阪駅としましょう。

前回の関西出張では高速バスが使えない時刻と場所への訪問希望をいただいてしまったところ、今後も指定の場所や時刻等への対応が難しい場合は増額する交通費を申し受ける、ということになります。

だいたい日中午後が、交通費が増額されにくい時間帯になります。どこでもご希望の多い平日夜間や土曜日午前中、などは必ず増額が発生します。

仮に、お請けするのが出張相談一件だけでも大損はしないはずなのです。いま名古屋-大阪間のJRハイウェイバスは早売1の運賃で片道1900円。

…相談料金一件分で、一応は交通費を補えます。昼食代までは無理(苦笑)

というわけで、どちらかというと労働相談よりそれ以外のご依頼を受けたい思惑をもってする関西方面オンデマンド出張、また来年の今頃に成果を総括してみたいと考えています。

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