東海道本線出張相談
普段はヒマなんです。
誤解を招かないように正確に説明すると、この事務所(特に平日昼間午後)はヒマなのが定常状態です。
厚生労働省認定午睡促進事業所、というような制度があれば迷わずそうした認定をとって看板に掲げてみたいと常々思っています。
ですが、ごくごくまれに相談希望が集中したりして、多忙あるいは活発そうに見えてしまうタイミングがあります。
明日がそのようです。東海道本線京都~大阪一帯で3件の出張相談のご依頼をいただきました。実施場所が全部違っていて、うち2箇所が新快速停車駅でないのは、なにかささやかな試練なのかもしれません。
さらにもう一件、つまり4件目の出張相談を設定するよう調整しています。その日のうちに帰ってこれるぎりぎり、というところでしょうか。いずれも一件最大2時間の相談時間を割く、という前提で手配をしています。
こういうのを非定常状態とか、不安全状態下の不安全行動とかいうんです、と何かの試験の一般常識でしかお目にかからないような言葉を口にしてみます。
…ええ、強調しますが普段はヒマなんです。
さて、今までもこれからも嫌いであることを確認できた則武一丁目-梅田北-ささしまライブ東交差点行きのピンクのバスの利用期間が終わりました。
当事務所としてはこれを名古屋駅-大阪駅間を運行するバスとは認められないので今後は片道500円でなら乗ってやる(←根拠なき高飛車)といった印象のあのバス、発着地の怪しいのもさることながら、やっぱりトイレがないのがいけません。
3列シートのトイレなしバスよりロングシートのトイレつきディーゼルカーの前面かぶりつき(立席)を選ぼうではないか、ということで。
明日は関西本線柘植経由で草津に出ます。こちらもわかる人にしかわからない言葉でしょうか「加太越え」です。
珍しいことに、出張日程が決まる前から出張での相談・打ち合わせのご希望が入ってきています。8月4・5日の東京主張は今日実施が確定、4日の東京と5日夕方の静岡県東部に寄るよう日程を調整中です。
そんなわけで次の東京出張、復路は青春18きっぷの利用で決まりです。東京から神奈川県内一帯の東海道本線沿線での出張相談は特に歓迎で、うまくやったら交通費の請求はなしにできるかもしれません。
そう、明日のお客さまは全員、費用は2時間5400円の相談料金のみで差額交通費も出張日当も不要なのです。新快速通過駅の方も(苦笑)
そんな出張でも、どこか心が浮き立つのはきっと
【1】全行程でトイレのついてる列車に乗れるからだと思います。
【2】まだ見ぬ素敵なお客さまに会えるからだと思います。
【3】移動中の昼寝時間は確保できてるからです。
【4】加太越えだから。以上!
どれか選べます。一つだけ、業者に書かせたような文章がまじってます(遠い目)
« 大阪・東京への出張について | トップページ | 夏の旅 第一日目 »
「旅行書士 業務日報」カテゴリの記事
- 依頼人との約束を(お金の力で)守り切った日(福島出張2泊3日 1日目)(2024.12.10)
- 西川口のよさに初めて気づいた日(新潟東京出張6泊7日 6日目)(2024.11.25)
- 週末はバスより在来線が安いから…越後中里(新潟東京出張6泊7日 2日目)(2024.11.21)
- 見つかりそうなのは秋の残りと次の仕事(新潟東京出張6泊7日 1日目)(2024.11.20)
- 乗り継ぎの成立しない一日(鹿児島大分出張3泊5日 3日目)(2024.11.06)
コメント