のびのび作業するための特約、その後
気が付けば、午前1時半。
ああ(嘆息)
先週もそんなことを言ってた覚えがあります。
ラジオ深夜便の歌「とまり木夢灯り」をそろそろ歌えそうな自分に、ちょっと戦慄する丑三つ時です。
ちょっと作業の進みが遅い気がするんだよな、と首の骨を鳴らしながら、17日の作業を振り返ります。目の前には第●準備書面案、現在9ページ目。
僕はアウトラインプロセッサ『あうとら』で裁判書類を起案していて、裁判所仕様に直すと約1.4倍のページ数になります。
そういえば、日中のお客さまが労働審判手続申立書添削の依頼をくださっていました。
文案を拝見して、あれこれ申し上げたいことはあるのですが…いっそ、
書いちまえ(笑)
でででどだだ!とばかりに5ページほどをあうとらで書き上げて、お客さまに送りつけたのが打ち合わせの2時間前(爆)
料金不要の臨時快速を一本割り込ませた関係でダイヤに乱れが生じた、そんな一日だったようです。
こう書くとなにやら良心的な人間に見えてしまいそうなので補足しますと、そうやってアプローチしてどういうレスポンスがクライアントから返ってくるかでその方の能力や意向を結構はかっていたりします。
同様の狙いを秘めているかはさておいて。昨晩のつづきの準備書面案は今日、14ページにまですくすくと育ち、ようやくお客さまのところに送り出すことができました。裁判所仕様に直すとおそらく20ページ、ということになるでしょうか。
この週明けに、先月から作っていた裁判書類をお客さま方にお渡しできました。さようなら、5月(遅いって)
月初にお受けした2件の裁判書類のうち、1件目が今日、2件目は週末に文案ができそうです。
さらにあと2件、新しい裁判書類作成の調整が始まっています。今月は4件の新件スタート、ということになるかもしれません。当然ながら、債務整理関係の案件は一件も含まれておりません。
業界団体の統計では、年間で作成する裁判書類の事件数(家事調停除く。破産・再生を含む)を司法書士の人数で割ったら一人あたり2件、とかそんなもんだったはずですが…
当事務所では業界平均の10倍以上の裁判書類を作成しています!
-登記事件数は10分の1です!-
とウェブサイトに出したらどうなるか見てみたい気がします。少なくとも裁判書類作成業務のほうは、一層盛り上がるだろうと思うのです。
さて、明日は登記の日です。
今夜は早く寝る、明日は登記済みの書類を回収して納品してこの次の相続登記のための戸籍謄本集めて回って楽しく過ごす、そう決めました。
業界平均の30倍の裁判書類作成事件数までは、求めていないのです。
業界平均の3分の1くらいの登記事件数がほしいな、とは思うのです(泣)
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