練乳付き深夜残業
先週金曜日は(珍しい)登記の日でした。法務局から郵便局を経て市役所へ、手続きも順調に進み、気分よく幸せに過ごしていたのです。
職務上請求用紙と業界団体の会員証を見せて戸籍の付票を求めた僕に、市民課のお兄さんが爽やかな笑顔で告げるまでは。
「補助者のかたですね」
何年ぶりだろう、市役所で補助者と間違えられるのは。
職務上請求用紙には僕の名前の大きなゴム判が押してあり、会員証には僕の名前が書いてあり、見開きの同じページにもう一つの資格のほうの会員証もあり、それらの写真は僕の実物とおおむね一致しているはずなのに…
そしてなにより、開業12年目41歳にもなってるのに。
補助者のかたですね、だとぉ(笑)
もう少し季節が早ければ、元祖天才バカボンのエンディングテーマがBGMにぴったりだったでしょうよ。
少し背中を丸めて帰った、41歳の初夏の週末。金曜夜から日曜日にかけて、地裁通常訴訟・労働審判・少額訴訟・裁判外代理のお客さまと打ち合わせが設定されておりました。
事件簿のつけかたの不思議、といいましょうか、新しい事件のご依頼をお受けして1枚でも書類を作ってしまったら受託件数1件、書類一式200枚を消費する残業代請求労働審判でも受託件数1件、和解案の作成1枚でも…受託件数1件。
そんなわけで今週末は、数字のマジックにより3件の新件受託になってます。
数字のマジックにより、売り上げは1万円弱、だったりします。本当なら労働紛争以外の簡裁提出書類作成で文案を要するものについては1件2万円としているのですが、例によってちょっとそうしたくない状況です。
その文案をお客さまに送り出して、ラジオ深夜便がはじまったところです。まだ今日は日付が変わっていません。
もう少し作業しようと思うのですが、たまには深夜残業のご褒美がほしいところです。
コンビニエンスストアに自転車を走らせて、少し高いアイスを仕入れてきました。
今夜中に、ウェブサイトに新しいページを追加しようと思っています。登記のページではなくて。
23・24日に予定していた東京出張は、日程の再調整をはじめています。なぜか23日に、登記ではない用事が集まってしまいました。
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