ナポリタン香る店で
嘉門達夫が『小市民』で歌った境地にどこか似ている気がします。
県外での出張行程周辺に、たまたまお客さまの住所がある、というのは。
久しぶりの南武線で某駅へ。午前中から出張相談に入ります。相談もクロージングに入って必要書類を書き出していたら…
香ばしいケチャップの香り。カウンターにはナポリタンとから揚げ定食が、配膳を待っています♪
「全然関係ないんですが」
上目遣いで、お客さまに話しかけてみます。
「ナポリタンおいしそうですよね」
お客さまがどう反応されたのかはお話ししないことにします。
ただ、どんな深刻な事案であっても、どこかに楽しめる部分を見いだしてほしいものだ、と僕は思っているのです。
…この相談が来年のご依頼につながるかは未定ですが、手書きメモが使えるWindowsタブレットが出張相談で活躍することはよくわかりました。
さて、次の目的地は中央本線、荻窪です。
仕事が早く終われば、遅いランチにナポリタンを探してみたいところです。
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