ここ数年でもっとも効果があったWeb施策
見かけに少々難がある、登記費用自動計算のページを公開しています。今週から相続登記を加えて、生前贈与&財産分与、中古住宅取得時の抵当権設定といった三類型の登記申請について、当事務所の司法書士報酬と登録免許税等の実費が概算できるようになっています。
このページの拡大改装と合わせて、登記・ファイナンシャルプランニング業務のページにあるグローバルナビゲーションに『登記費用自動計算』のページへのリンクを加えました。
あまり機能していなかった『アクセスマップ』へのリンクとの差し替えです。効果は文字通り劇的でした。
グローバルナビゲーションを変更した11月26日から、アクセス件数が倍増しています。
みんなそんなに欲しかったのこのページ!?と驚かされるのですが、もう一つ、大変興味深いデータが出てきました。
当ブログ11月24日付けの記事からも、登記費用自動計算のページへのリンクを張って改装完了とのお話をしていたところなんですが、このリンクからは今日まで一件も流入がありません。
これはどういうことでしょう?
当ブログに少しだけいらっしゃるはずの、同業者さん・受験生さん方はまったく反応しなかった、ということができます(何しろ流入ゼロですから)。
登記の費用をすぐわかるようにする、というトピックスに対して、サービス供給側(または、供給者になりたい側)と需要側とでこんなにも関心が違うんだと気づかされて、思わず笑ってしまいました。
ただ、この認識の差は商売のネタになる、と考えねばなりません。その気になれればまったく合法的に同業者を出し抜ける、と。
もし手元に帯封付きのあぶく銭がある中~大事務所の経営者で何の思い入れもなく登記で稼ぎたい先生がおられるなら、このシステムの開発と定着に予算を思い切ってぶっ込めば向こう1年は市場を席巻できるのにね(笑)
名駅あたりに生えてるうすらでかいビルに入ってるような事務所さんなら、ものの2週間もあればできそうに思うんですが、どうなんでしょう?
僕のところではまだウェブは内製化していたいし、登記の仕事でも何らか思い入れたい(登記だけのはずだったご依頼がなぜか家裁送りになってしまった案件が今年も複数出ています)のでやりませんが…5年後に振り返って、報酬を自動で見積もれるのが普通になった時代の到来を予言できていたなら満足ですね。
そのためには、あと5年この事務所を持たせないといけません(遠い目)
さしあたってはこの登記費用自動計算システム、レスポンシブデザインに対応させてスマホでもちゃんと使えるようにすることと、PCのディスプレイに表示したときに補助者さまが他事務所さんの自動計算ページに浮気しないように綺麗に作り直すことにしましょうか。
このアクセス増加がご依頼の増加に結びつくのかは、5年どころか5週間もあればわかるはずです。
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