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東京への出張を検討中です

同じ地方から。同じ分野で。同じような展開…何の関係もないお客さま方の何の関係もないご依頼達に、そんな共通部分を見いだして、勝手に嬉しくなってしまう。

そういうことはないでしょうか?

先月はなぜか家事調停申立書の作成を続けて受けたこともあり、名古屋家裁のウェブサイトから持ってきた相続関係図の見本を眺めています。

設例では代襲相続人である孫が申立人で、被相続人がおばあさん、そうした事案のようなのですが、記載事項によれば

  1. おじいさんは昭和21年死亡
  2. おばあさんは平成17年死亡
  3. 子供の一人は昭和19年産まれ
  4. もう一人の子は生年不詳なるも上記の子より早く生まれて、平成7年死亡

って1.2.の夫婦はそれぞれ何歳だったんだ?

自分のご依頼をそっちのけにして分析すると、おじいさんの死亡後60年余りおばあさんが再婚せずに長生きし(つまり、80歳前後で死亡し)、さらに子供二人を戦後の混乱期に女手ひとつで育て上げることができた…と。そういうご家庭らしいのです。

→そんなしっかりしたお母さんがいても、相続紛争は防げないって設例なのか(汗)

さすがにそこまで複雑なご依頼は僕のところに来ていないことを喜びながら、ともかく申立書の納品を終えました。先月は西三河からのご依頼・お問い合わせも妙に増えており、これはこれでお客さま方には黙って楽しんでいるところです。

いっこうに増えない名古屋市内からのご依頼はこの際気長に待つとして、今月も東京方面への出張を設定しようと思います。おそらく来週、5月12~14日あたりで1泊2日を考えています。例によって出張相談ができますので、ご興味のある方はお問い合わせください。

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