今日の作業状況
領収書の束を一枚一枚めくりながら、頭を抱えて過ごす冬の夜。
寒いです。
確定申告にはまだ早い、というわけで久しぶりの純粋社労士業務=社会保険労務士の資格だけで済む仕事に取り組んでいます。
労働災害について、療養・休業の給付を申請する仕事なんですが知らない薬の名前がいっぱい出てくるのです。これらのうち労災に関連するもの(と、思われるものとしてお客さまとの打合せまでに整理しておくべきもの!)を抽出しろよ2年分、まぁそんな作業にようやく目処がついたところです。
このほかの作業はさまざまです。昨日は、不当解雇事案で労働審判を選択されたお客さまがすっきり勝ってくださって一件落着、これから書類作成開始になるものが出てきそう。このほか労働事件での新しい申立書類作成のために、残業時間を整理しています。
おそらく今月末から来月初めにかけて、新しい労働事件での裁判書類は二件を納品できる(または、しなければならない)見通しです。このほかもう一件、労働事件とは関係ない訴状作成にとりかかることになりそう。
ありがたいことに登記と相続の話は三件同時に進んでいて、事務所内で今月動きだす新しい仕事たちはこのくらいでしょうか。
…ヒマです(笑)
数年前と比べて全般に要領よく作業ができるようになったのと、ひたすら労力を投入して勝負する請求額100万円越えになるような残業代不払いの依頼がぱったり消えた(ええ、お商売熱心な労働者の権利擁護に邁進する他事務所さんのおかげで)ため、売上げは微減、労働時間はかなり減、そんな状況になっているように思えます。
本当なら物好きな配属研修志望者でも受け入れて登記そっちのけで不慣れな裁判書類作成に奔走させたりするべきなのかもしれませんが、そんな物好きな方はいるはずもありませんので…さて、なにをしようかな。
ぼんやりと構想していることになかなか取りかかれないのは、いくつかの仕事を小刻みに進める必要があるためになかなかまとまった時間がとれないからかもしれません。
もう少し執筆の時間を増やしたいとは思うのです。いくら時間に余裕があるといっても、お鍋でご飯を炊く方法や豚の角煮の作り方の改善に邁進するのはどうかと思えるのです。
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