今月の出張が決まりました
ヒマだ、と口走った覚えがあります。
そう言って図書館行って読みたい本をごろっと並べて、今週いっぱい本読んで過ごそうと決めていた…はずなのに。
夜が明けると、案件も実施時期も異なるがここ10日のうちに何かしたほうがよいメールが三通入っておりました。
- 名古屋のお客さま。再審査請求の書類を作れとおっしゃいます。これだけが純粋に社労士の資格で完結する業務です。
- 埼玉県のお客さま。打ち合わせ兼現物確認に来て欲しい、と。労働紛争とは全く無関係の裁判事務。
- 岐阜県のお客さま。関係者の聞き取りができる日程が決まった、と。こちらは労働紛争です。
…まだまだ大丈夫。このうち今週やらねばならないことは再審査請求の追加意見書作成だけで、さらにこの文案を今日作り終えたところです(虚勢)。
そうしたわけで、今月も出張の日程が決まりました。
今年下半期になってからなぜか4件目のご依頼になった埼玉県と、愛知の隣なはずなのに埼玉県よりご依頼件数が少ない岐阜県は、東海道本線沿線を離れて山のほうへ入ります。いずれも、仕事で訪れたことのない市への進出です。
いまのところ、岐阜県へは13日、東京-埼玉県へは17・18日の出張を予定しています。例によって、特に関東地方で出張相談のご用がある方はお問い合わせください。順当にいくと18日は都内でゆっくり書見して過ごしているはずです。
ただし、埼玉県内からのお問い合わせは歓迎、ということに…このさいですからしておきます。この事務所が名古屋にあることはさておいて、いっそもう何件かご依頼がほしい(笑)
ところで、先日弥彦神社でひいてきたおみくじにはこう書いてありました。
- 旅行 利なし ひかえよ
なにごとにも心動かさず常業をまもっていれば思いがけない幸いをえることもある、とも書いてあります。
お客さまの三分の二は県外である当事務所において、旅行が常業と言えるのか、には若干の疑義があるところです。
いっそ請求額30万円以下の事案の出張相談大募集、とでも言ってみると大変よい、ということかもしれません。
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