受付停止延長、とは言いません
今日、もっとも気になった検索フレーズ。
『雇用保険 膾』
さすがに雇用保険となますの関係は推測も説明も講義も不能だよな、と一人笑いしながら、仕事にかかります。先週より7日にわたって実施していた依頼受付の停止は、今日でおしまいにしなければなりません。
本日の状況。
- 新しいお客さまの来所労働相談を実施しました。
- 古いお客さま甲さんから、数年ぶりの電話。労働相談希望の方の紹介がありました。
- 古いお客さま乙さんから、数ヶ月ぶりの電話があったので、直ちに電話労働相談を実施しました。
- 依頼輻輳一件目の訴状は提出完了、依頼輻輳二件目の労働審判手続申立書は文案を引き渡し、推敲作業に入りました。これらによる輻輳は解消されました。
このほか今日までの受付停止期間中に、先月まで断続的に相談していたお客さま丙さんからの依頼や古いお客さま丁さんからの新しいご依頼があって、結局のところ受付停止時点の依頼は整理できましたが…
受付停止期間にあわせて、これまでのお客さま方が一斉に行動を開始したのでは?
分進合撃=各個に進んで共に撃てってやつか?そんな疑いを禁じ得ません(笑)
いっそそれならそれもいい。ブログのネタになります。
とはいえこれが全部労働紛争、というのはちょっと信じがたいものがあります。普段はもう少しこの事務所、ゆっくり仕事をしています。
不動産登記のお問い合わせは受付停止期間中に1件だけ入りました。これで自分が司法書士であることを忘れずにすみます。
さて、これからの身の振り方を考えねばなりません。
依頼輻輳状態と今月安心して暮らせる収益の大部分をもたらした二件のご依頼のうち、一件はつつがなく提出完了、もう一件も文案を微調整する段階に入りました。受付停止期間中に待ち行列に着かれた二件の方のご依頼は、この次の連休で対応できます。
今月のお家賃の心配はなくなりましたが、今週も受託余力がありません。
ということで依頼受付停止期間を延長します♪とこれまでなら言っていたでしょう。
あえてそう言わない、と決めました。
そうすればきっと、逆に今週後半は特段のご依頼もお問い合わせも入らず、淡々と作業を進めることができるはずです。
ずっと前のこと。ある相談の席で「ま、有能な人は誰も忙しいもんですがね」としたり顔で言われたその言いぐさが気に入らなかったので
「わたしゃいつもヒマですがね」
と即答してみせたことがあります。もちろんその後のご依頼にはなりませんでした。
いっそそう言い続ければずっとヒマでいられるとも思えるのですが、それも好みではありません。月末に1回東京への出張を入れようと思っていたところ、10月1日に大阪へ来てほしい、というご依頼が聞こえています。
なにやら今月下旬は、いろいろな調整が必要そうです。
でももう、今月は依頼受付を停めません。
きっと、停めると逆効果なんです!
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