有楽町で、生姜の何か、を探せ!
先月今月と当事務所の労働相談を利用されるお客さまから、そもそもご自分が依頼を受けてもらえるのか心配したと言われるようになってきました。
…とりあえず、ブログ・ウェブサイトとも今くらいの論調を保っておけば僕自身が快適に仕事できそうな気配です。
さて、午後の部の相談は予定より若干遅く終わりました。相談前に請求していた資料をさっと閲覧し、国会図書館をあとにします。
帰りのバスが出る一時間で、有楽町にある高知県のアンテナショップに立ち寄りたいのです。
ことのおこりは数日前。
補助者さまが高知県にある調味料のような飲料水のようなモノのことを話題にされたのです。
…聞けばそいつはしょうがとゆずから成り、しょうが焼き等に使えるほか希釈して飲むことができ、推定500mlほどのボトルに入っているらしい、と。
名古屋じゃ手にはいらなさそうですね
とのことで、僕のやる気スイッチが入ります。実はこの品の探索・特定・調達が、今次出張のミッションになっていたりします。
制約が多いほど燃えるが、結果的にバランスを欠いた労力を投入する、というのは昨日今日と初顔合わせしたお客さま方なら皆さん理解いただける『お約束の展開』ってやつです。
店内で飲料調味料関係の棚を探した結果。
候補物件が両手の数ほど出てきました(苦笑)
恐るべし、ゆず+しょうが。
恐るべし、高知。
意中の品を予告なくお出しする、という企画はサクっと諦めて(残念)、電話で事情を聞いてみることにしました。
さらに聞いたところでは、柚子としょうが、だと思っていたのは僕の聞き間違いで、正しくはしょうがと『みつ』なのだとか。
ここに至って、候補が片手の数に絞られました。
手加減してよ、みつ+しょうが。
手加減してよ、(以下略)
名前か何かで手がかりありませんか、と問うた言葉が詰問調でなかった自信はありません。
土佐、と名前にあったはずだ、との情報を得て再々度の絞り込みを行い、この時点で候補が消えました。
商品名としては、該当なし。
…許してよ(以下略)
隣の駅から出るバスの出発まであと20分、という状況下でこれはなかなか楽しいものがあります。
数分悩んでままよ、とばかりにラベルの記載がそれらしい一本を選びとり、ついでに帰りのバスで飲む別の飲み物もカゴにいれました。
写真に撮った自分用の『生姜の気持ち』は柚子と生姜と炭酸の飲み物(最初の聞き間違いを正当化するために選んだわけではありません)。あとくちが爽やかで香りがよく、仕事を終えて帰るバスに合う一品でした。
肝心なお土産のほうがよかったのかは、週末に判明する予定です。
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鹿児島には桜島小ミカンを使ったいろいろなものがありますよ。
ミカンの皮の七味、みかん果汁と皮のドレッシング、こみかん黒酢など。
柚子生姜はこみかん黒酢とにてるのかな?どこの県も特産品に力を入れているんですね!
投稿: 友紀 | 2013年7月21日 (日) 02時27分
「毎日飲む しょうが蜜 200ml」(北川村ゆず王国)で決まりですね。
お体大事にお仕事頑張ってください。
投稿: 労働者 | 2013年7月19日 (金) 23時49分