半年遅れの忘年会
今月末提出予定の準備書面は今日、お客さまに引き渡しを終えることができました。例によって結構な厚みになりました。
今月の仕事も終わったところで、東京への出張を設定しました。
6月4日~5日実施のこの出張では、昨年の忘年会の約束をして未だに履行していないお客さまとの会食の約束をしています。
例によって移動経路および目的地周辺で出張相談が可能なこの出張、ウェブサイトを改装したのにともなってページ内に出張予定を出せるようにしてみました。
ボタンの画像を作れるウェブサイトを使ってなんとなく横サボ風(サボ、というのは鉄道ファンの用語でしょうか。昭和時代の客車や電車の側面に掲出されていた金属製の行先票です)に作ってみたのですが…この手のものは出しても見ない、あるいは出し始めて一週間ぐらいしないとアクセスされない、というのもよくあること。
このサイドバーの一番上には『はじめての方へ』というページへのボタンをつけてありますが、これがまた悲しいくらいに誰もみない(笑)
恨みがましい言い方をすれば、紛争に巻き込まれてからあれこれウェブで情報を探している程度の人が、自分が『初めての方』だと思ってない点にこそ他人と争う上での脆弱性がある、ということなのかもしれませんが…とにかく一日に300人程度の閲覧者のうち一人か二人しか、そのページは見ない、そういう状況です。ならばサイドバーの下の方で出張日程を告知したらどうなるか、なかなか興味深いものがあります。
この出張、もともとは今月末に予定していたのが遅れてしまったものです。6月は13~15日に瀬戸内海東部への出張を予定しているので、この出張が終わったら横サボを『宇野行』にでもして出しておくとしましょうか。
ところで、この季節になると6月10日に労働相談を業界団体の本会や青年会で実施することが多かったはずですが、今年は愛知・岐阜・三重の各県会のウェブサイトを見ても告知が出ていませんね。
…みんな忘れちゃったんでしょうか(苦笑)だったら少し寂しい気がします。他団体では6月10日の日中に相談会を設定していらっしゃるのに。
一方でウェブサイトをあれこれ探していると『残業代請求専門 相談無料』などという司法書士事務所も出現してきたことに気づきます。『過払い請求専門 相談無料』というような事務所と同程度の真っ当さだと断定してよいかと思うのですが、こういうのが出てくる、ということはしばらくのあいだ(彼らがこの分野に対する、営業的関心を失うまで)このサービスの市場が荒れるんだろうな、と考えてみています。
なんとかしなければ、と思うのですが、さてどうしたものでしょう?
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