3号車9番『B』
富士山がまだ、青いシルエットでわかる頃。
東京からの普通列車が沼津に到着します。
青春18きっぷで平日夕方の東海道本線を下るなら、沼津までグリーン車を、沼津から浜松までホームライナーを使うのが楽です。
このホームライナー浜松5号、いつも不思議に思うのはどういう基準で座席を指定しているのか全くわかりません。今日も沼津発車時点での乗車率三割程度なのに、廊下側の席を出してきました。
窓側に誰か座ったわけではないので腹も立たないのですが、ライナー券を買わない(つまり、座席指定を受けられない)人も相当いるのに、あえて全席指定を標榜する意味がわからない、まさに不思議な列車です。
ホンネと建前のみごとな乖離、という点では何か参考にすべきなのかもしれません。労働紛争のウェブサイトを大改装してから、問い合わせをいただく方の傾向が何か変わってしまった気がします。
…ひとことでいうと、カンタンな感じに。
これへの対応には何か工夫を要する、ということで例によって国会図書館でいろいろ調べてみたものの、なかなかいい策はなさそうです。
望ましい姿を目指して、あれこれ試してみる必要があります。
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