明石銀座で、カオソーイに出会った
三宮・姫路1dayチケットは阪神三宮から山陽姫路間が一日乗り放題で1400円のきっぷです。
この区間、JRのほうが速いのですがこちらは片道950円。
姫路への日帰り出張である今回は、名古屋から三ノ宮までバス往復5390円と1dayチケットを使うことにしました。
さて、これで姫路まで安く往復できるほか、途中で降りることもできます。
やってきたのは明石です。話しに聞いた魚の棚商店街でランチを探そうと思ったのですが…
なにやらタコの群れや焼き穴子の群れや人の群れに圧倒されてしまいました。
弾きだされるようにアーケードの端から道路の反対側に渡ると、小綺麗なタイ料理のお店がランチメニューを出しています。
と、いうことで。
明石に来たけどお昼はタイ料理で決まり(笑)
以前、隠岐の島のお客さまから教えてもらったカオソーイを頼みます。このお店ではレモンをしぼっていただくようですが、また明石で降りたくなりました。
午後の用事が早く終われば帰りは明石焼を食べてみたかったところ、山陽姫路をでたのは17時41分。三ノ宮19時15分発のバスには途中下車どころか晩御飯のヒマもない(汗)
だったらまたくればいい、というのも違うようです。
今回で、こちらで進めていた訴訟の弁論が終結となりました。姫路や明石で食事ができる機会は少し減りそうです。
車中で読むために、小説を一冊だけもってきました。
『非効率なこと、ひと手間加えること、これが物事を味わい深くするのではないでしょうか?効率ばかりでは、薄っぺらになります。非効率なことこそ、色気になるんだと思いますよ』
江上剛『リベンジ・ホテル』365p
当事務所に色気があるかどうかは、お客さまの判断に任せるとしましょう。
少なくともここには、経営を破綻させない程度の非効率がふんだんに存在しています。
さて、明日から十日ほど、新しいご依頼の受付を停止します。
…効率的に進めても十分厄介な訴状作成の仕事が待ってます。
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