岡山出張計画中
昨日は業界団体支部の総会兼懇親会でした。出欠確認の用紙には、出席であれ委任状の提出であれ提出をおこなった人には豪華景品を進呈、と書いてあります。さてその品とは?
「支部長じゃないですか?」
涼しい顔で恐いことを言う補助者さま。来年の支部長の地位を指すのかいま支部長をなさってる先生を指すのかは、強いて確認しないほうがよさそうです。
その懇親会、出席された方は40名弱だったのですが3人の方から名刺を戴いた際に「これまで話したことはないが、(僕を)知っている」とのお言葉がありました。
…恐るべし、ブログ(苦笑)
この調子でいったいどれだけの同業者さんが当ブログをご覧になっているかはあまり考えないようにしましょう。当支部会員数211名のうち、僕を一方的に知っておりそれを教えてくれる会員数3名=1.5%という数値をどんな母集団に掛けるかは、なかなか難しいところです。
さて、松山・赤穂・横浜・東京・鹿島と出張して今月はおとなしく過ごそうと思っていたところ、お客さまから岡山県内への出張の要請を受けました。4月27日に実施の予定です。
まぁ午前8時過ぎまでに岡山駅にいられれば、県内の裁判所で午前中に期日があっても対応できる…そんな条件だとしましょうか。今後も何度か岡山県内に通うことになるとして、どうやって出かけるか考えています。
まず新幹線は論外。気になるのは名古屋-岡山の夜行高速バスですが、これは直前に満席になっていることが多い印象があります。これは片道6500円です。
他に使える夜行便ないかいな、と思ってさらに探したら、名古屋-高松でオリーブ松山号を使うのはなかなかよさそうです。高松-宇野でフェリーを使えば高松から岡山へは960円。残念ながら26日発ぶんは満席ですが、オリーブ松山号には設定されている早売5は片道5000円なので、高松へ迂回することで費用負担が増えることはありません。夜行バスで早朝の岡山に放り出されるより、むしろこちらが安くて楽しそう(笑)早売の設定はないものの、名古屋-高松では名鉄の夜行高速バスもあります。
これで夜行バス三路線が使えることになりました。
さらに考えたら。
神戸-高松のジャンボフェリー夜行便が使えることに気づきました。こちらは自由席なので、なんの制約もありません。同区間は片道1800円ですが、いっそ四枚綴り1年有効の回数券を買ってしまうのもよさそうです。名古屋-三ノ宮は名神ハイウェイバス昼行便が、往復5500円で使えます。岡山-三ノ宮の復路でJRをつかっても普通運賃は2520円ですから、交通費1万1千円程度だせば名古屋駅-岡山駅をそこそこ柔軟に移動できることになります。これに最寄りの地下鉄駅から名古屋駅の運賃と食事代を補う程度の日当を加えて、お客さまには一往復13000円を標準の費用として提示することにしました。
名古屋から岡山行くのにフェリー使って2泊3日、というのが妥当かどうかは…この事務所ではそうだ、ということで。当然ながら移動経路上での出張相談はご依頼があれば対応しますので、お問い合わせをお待ちしています。
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