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2012年2月

司法書士だ、と名乗ったら…

司法書士だ、と名乗ったら…
司法書士だ、と名乗ったら…
司法書士だ、と名乗ったら…
瀬戸大橋の本州側の丘にあるホテルから、瀬戸内海を眺めています。

昨日はお客さまの車に便乗して松山から岡山県内へ連れてきていただきました。さらに2時間走らなければならないというお客さまのご好意に甘えるのもほどほどにしなければ、とインターチェンジと駅が近い街を探すと、児島ならちょうどよさそうです。

例によって宿の予約もしていないことは、今日はプラスに作用しました。魅力的な候補は二つ出てきます。
いまは鉄道がないS電鉄のホテル、和室5980円。

当日限定でツインのシングルユースのプランがあるという、せとうち児島ホテル、9000円。

お客さまに対するちょっとした見栄もあり(笑)見た目もよさげな後者を選びます。

不純な選択は、大正解に結び付きました。大きなお部屋の大きな窓からは一面の瀬戸内海。
ちょっと●●な速度の高速クルージングでナビが示した予定時刻より40分ほど早く僕を送り届けてくださったお客さまのおかげで、昨日はゆっくりと景色を眺めることができました。

ところでこのホテル、一階の土産物売り場が妙なのです。
素人の僕にはうまく説明できなかったのですが、なにか妙だ。

景色を見ながらの仕事も一服してその印象を確かめに部屋から売店に降りた僕に、これまた絶妙な間合いで現れた従業員の方が種明かしをしてくれました。

ここは地元の有名百貨店の系列なのだ、と。

そう言われてみれば、まず従業員氏の近づき方がそうだ。強烈に納得しました(笑)
僕が感じた違和感は売り場の作りが余裕たっぷりなところにあったようです。

彼の推薦に敬意を表して、嫁ぎ先からみかんを贈ってくれた姉に岡山と鳥取のお土産を選びます。

あと、家でソースを切らしていましたので自分用にソースをひとつ。従業員氏の推薦の言葉。
『私は試したことありませんが、作っている業者はまともです。面白い方向をご希望なら…』

そうした会話がすすむうちに、こちらの職業を話してしまいました。なぜかそのまま無料相談になだれ込みます。岡山じゃなければ是非欲しい類型の依頼(苦笑)
さて、今日は一日お休みです。チェックアウトぎりぎりまで粘ったら、西から晴れてきました。

どうやらこの素敵なホテル、晴れればさらに魅力的になるようです。

今日はます、下に見える下津井の町に降りてみましょう。

新しい『膝の上の事務所』活躍中?

新しい『膝の上の事務所』活躍中?
今月最後の準備書面もなんとか完成。ファクス送信を終えたら旅の支度を始めます。

名古屋19時発のアーバンライナーで、松山への出張です。

今回の出張は前回までの案件とは違い、行けば確実に成果が約束されている、というもの。事務所での仕事も終わったし新しいAndroid端末へのアプリのインストールも終わったし、何の問題があろうか…と余裕たっぷりで、大阪からのフェリーの空席をチェックします。今回導入した端末は、携帯電話のSimカードを挿せばデータ通信ができるのです。

とは言え閑散期の四国航路に満席などあろうはずが…
ドック

ドック?
ドックだと!?


文字通り、アタマ真っ白になる一瞬。6号車29番の半病人を載せて、列車は大阪へと快走しています。

さて、フェリーは定期的にドックに入って整備を受けることになっています。
この期間は運航時刻が変わったり、欠航になることもあるのです。

そう、今夜みたいに(爆)

しかしながら世の大抵の人は夜行の長距離フェリーを計画的にご利用になっていて、予約段階で欠航だと発覚するもんなんでしょうが…中にはフェリーなんて行けば乗れるとたかをくくってる奴がいて

たまに、天誅を受けるわけですよ(笑)

お買い物に街へ出たらお財布忘れて云々、という永遠のヒロインとタメを張る間抜けぶりではあります。

なんとかこれを、愉快な旅行書士♪の話に改竄隠蔽偽装等せねばなりません。願わくば、列車が大阪に着くまでに。

青山山地から宇陀に入って、3G回線でネットが使えるようになってきました。

まず他の航路、ここでは神戸ー高松のジャンボフェリーをチェック。ここはドック入り期間ではありません(大安堵)

大阪ー松山には夜行高速バスが二系統あります。JRのは…始発が京都駅なので、高速バスネットから空席照会がかけられません!始発駅出発時刻から2時間前までしか、予約・照会がかけられないことになっているのです。

もう一系統、阪急バスも梅田から路線を持っています。こちらは22時40分発八幡浜行きに、空席わずかの表示がでています。23時10分のは受付しないという表示。

ここで八幡浜行きの空席に飛びつかないのがミソ…というより世の中をなめてるのかもしれません。アーバンライナーを鶴橋で降りて、ともかく大阪へ。まあ、イザとなりゃジャンボフェリーにのりますよ。
神戸と高松でそれぞれ2時間待ちになるけど、それでも予定の一時間半前には松山着くから(遠い目)

まずはお近いところから。JR高速バスターミナルの電光掲示板には『満席』の文字が、まさに燦然と輝いています。

つぎ、阪急の梅田三番町バスターミナルへ。写真の通り、残りわずかな23時10分発をいただくことにしましょうか。

しかしながら天誅にも限度はあるようです。8A、つまり窓側のお席が出てきました。

これで松山着は明朝6時過ぎ。当初の予定より一時間半ほど早くなりました。

そういえば道後温泉のあの建物、まだ入ったことないんだよな…フェリーのお風呂が使えないぶん、こちらで補うことにします。

出発時間まで時間をつぶせる喫茶店も見つかったし、久しぶりに夜行バスの旅もいいですよね。

以上の全部の事実関係を顧客誘致型ウェブサイト風に言い換えると、以下のようになるでしょうか。

予定の重要性に鑑みて行程の変更を行います。
この結果交通費は増加せず、さらに到着時刻は早まります。

たったひとつの、アプリのために(代書やさんのDocuWorks 番外編)

先週導入した、当事務所初のAndroid搭載機(Lifetouch Note NA-75F 以下、LTN)。電源を入れたその日のうちに、絶望に見舞われました。

Docuworks Viewer light for Androidがインストールできないことがわかったのです!

 

Rimg0009

 

相談時の手控えからハードカバーの参考書まで、紙文書は片っ端からスキャンしてDocuworksに収容して管理している僕にとって、これはまさに致命傷。このままだと外出時にDocuworks文書が見られないか従来のPCと二台持ち、などということになりかねません。とりあえずその日はたっぷりと自分の不幸を嘆きソフトの制作者を呪って過ごし、19日の日曜日からおもむろに対応策を調べにかかりました。

今日は当事務所におけるDocuworksでの文書電子化についてお話ししてきた『代書やさんのDocuworks』の番外編です。まぁ、一言でいえば自分のほしいアプリがAndroid Marketからインストール出来ないことを諦めることができずに一週間いろんなことを試したらこうなった、というお話。

 


実はAndroid搭載機を買うまで、AndroidのアプリはAndroid Marketを通じてインストールされるものだ、ということを知らなかったのです。このマーケットで対応機種の振り分けがなされており、インストールされるべきでないアプリはその端末でマーケットを検索しても表示すらされない、ということも。

では仮に何らかの問題でマーケットからアプリをインストールできない場合にはどうしたらいいのでしょう?

参考1 『最後のlinux

http://linuxsamurai.blog89.fc2.com/blog-entry-102.html

 

この記事によると、大雑把に言って

  1. 問題機種の端末情報を詐称する。ただしrootを取る必要がある
  2. 別にAndoroid端末を用意する等して、そちらにインストールしたアプリからファイルを抜き出して持ってくる

現実的なところでは、諦めるほかにこうした対処があるそうです。このほかに、

参考2 『Android Smart

http://android-smart.com/2011/11/android-sdk%E3%81%AE%E3%82%A8%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%92%E3%81%AB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%92%E7%84%A1%E7%90%86%E3%82%84%E3%82%8A%E3%82%A4%E3%83%B3.html

こちらでは、PC上で動作するAndroidのエミュレータにマーケットのアプリをインストールし、そのエミュレータにアプリをインストールしてアプリからファイルを抜き出す、という方法が示されています。参考1の2.と違って、適当なAndroid端末が実在しなくても実施可能に思えました。

ならばこれでやってみよう、というところまで調べたのが20日の月曜日。このサイトから、必要なファイルがダウンロードできる

参考3 『Android SDKを使おう』

http://androidsdk.web.fc2.com/

のサイトがあることもわかりました。ただし、こちらのサイトの手順で実施しても僕はエミュレータからマーケットを利用できず、他にも利用できなかった事例も質問掲示板にあることが確認できました。

…一歩後退。この時点で、21日火曜日であります。これらのサイトに従って、JAVAとAndoroid SDKのダウンロード・インストールまでは終了しました。なお、この二つは最新のバージョンを用いて支障ありません。

さて、ここで調べる方法を少し変えました。直近1ヶ月にアップされた記事に限定して成功例を探したのです。その結果、参考2の手順で成功していると言及するブログが発見できました。

参考4 『初めてアパート暮らしのブログ

http://plaza.rakuten.co.jp/yuran2966/diary/201201150000/

こちらの記事のおかげで、参考2の手法が先月時点で有効だ、ということがわかりました。また、参考2は起動のつど、記事中のバッチファイルを走らせるとよい、ということも。

そこで、Andorid2.3で仮想端末を一つ作り、参考2・4の手順で(参考3では、com.andoroid.vending-1.apkのほうをダウンロードしファイル名をvending.apkとして利用)エミュレータからマーケットに行くことはできるようになりました。参考2の記事では何か実在するAndroid端末からbuild.propを抜き出すように解説されていますが、なるべく無難なスマートホンのbuild.propを検索したところ、なぜかS某-03Cのbuild.propが複数公開されていたためこれを採用、ヱクスペリアならぬ偽ペリアとして利用させていただくことができました。

 

Rimg0011

 

しかして世の中そんなに甘くない、とわかったのがさんざんコマンドラインやらバッチファイルやらバイナリエディタと取り組んだ後の、23日の夜。マーケットでアプリが表示される件数はLTNのそれを上回っているのに、なんだか妙に英語のアプリが多いのです。でも日本語表示のアプリも結構出てきます…なぜだろう?

さすがにいい加減嫌気がさしてきました。この間、最小限の仕事以外はひたすらこの作業をしており、22・23日などは外にも出ていません。自営業者万歳(笑)

24日になっていったんこの件をペンディングとし、準備書面を一つ作ってお客さまに納品。夜になって作業を開始します。

これまでに通過した一つ一つの情報を、もういちど念入りに確認しようと思ったのです。これらのどこかに僕が見過ごしたりはしょったりした箇所があれば、そこに秘密がある、と考えねばなりません。

一見迂遠な作業は、あっさりと報われました。PC版Andoroid Marketのウェブサイト内のDocuworks Viewer for Androidの動作環境・仕様欄をもう一度みたところ

  • プロセッサー:ARM互換プロセッサー
  • 対応OS:Android 2.2、Android 2.3、Android 3.0、またはAndroid 3.1
  • スクリーン:480×320ピクセル以上、1280×800ピクセル以下のマルチタッチスクリーン

マルチタッチスクリーン?

実はLTNはタッチスクリーンではありますが、指二本で触って操作ができる画面=マルチタッチスクリーンではないのです。

それどころか、マルチタッチスクリーンという言葉があることをその時知りました(愕然)

どうやら依然としてマーケットからのインストールが、それもエミュレータからでさえ不可能な理由の一端はここにあるようです。さらにさらに調べたところ、マルチタッチスクリーンの有無に関する情報も詐称できることがわかりました。

参考5 ブログ『みどりの大地

http://yasusan.cocolog-nifty.com/green/2011/12/post-2295.html

この記事に示されていたhandheld_core_hardware.xmlの中から、マルチタッチスクリーンに関する部分を採用したxmlファイルを作ります。ついでに参考4で示されていたバッチファイルに

platform-tools\adb -e push handheld_core_hardware.xml /system/etc/permissions

の一行(ブログの画面表示では改行されているかもしれませんが、改行なしで一行です)

を加えてあげればバッチファイルでxmlのインストールまで完了できるだろう…ということが参考3のサイトの丁寧な解説とコマンドからわかりました。実際、これで問題ありません。

どうせならついでに、ということでgsm携帯(基本的にD社の携帯を偽装するという方向で行動中なので、CDMAでなくgsm)、ついでにGPSも利用可能、という設定にしておきましょう。これが意味があることかどうかは分かりませんが、結果的には成功しています。

その結果、さらに少しだけマーケットで表示されるアプリは増えました。つまり効果があることはわかったのですが、でも肝心なDocuworks Viewerは出てきません。25日の夕日が沈んでいきます。

一体何度目かになるかわからないバッチファイルを走らせて、見飽きたマーケットの画面を眺める夜。

どうして日本の乗り換え関係のアプリより上位に、インドネシアの鉄道の案内アプリとか出てくるんだろう…

って、そりゃ絶対変でしょうが!

よくよくみるとこのマーケット、通貨表示が全部ドル建てです。念のためMarket Enabler(本来ならrootをとって、Marketの利用国を変更するアプリ)をインストールして情報をみると、携帯キャリアに

T-mobile

という表示が。b-でもEでもない、ということは…日本の会社じゃない(笑)

つまり僕がエミュレータから見ているこのマーケットは日本のマーケットではなく、まだいじっていないところにマーケットの表示国を変える要素があるのか?

さらにさらに検索すると、最後の決め手になるサイトに巡り会うことができました。ここらで日付が変わり、26日になります。

参考6 『My daylife in virtualworld

http://nockforager.blogspot.com/2009/06/market.html

これをみると、参考2.で改変したbuild.propの続きとしてsimの情報を記述する部分があり、これは比較的かんたんに変更できるのだとか。

get.propコマンドの発行とset.propコマンドの利用は参考3、でコマンドプロンプトが#になっている状態下で可能、ということは同サイトの画面遷移の写真からわかります。あとは設定値を調べて入力したところ、

setprop gsm.sim.operator.alpha 設定値

でエラーメッセージが出ました。そんなファイルやディレクトリはない、と言っているようです。なぜ?

いくら冬の夜が長い、といっても今日も就寝3時4時とかってのは避けたいな、と思いつつ、2時を回った時計に目をやります。ひょっとしたら、設定値を入力するときに半角スペースが入るのが気に入らないのかLinux?

知ってる人に見せれば失笑される発見なんですが、Linuxの文法では半角スペースを含む設定値を入力するときには設定値をシングルクォーテーションで囲めばいいんですね。これだけで30分無駄にしましたよええ(溜息)

そして、努力は報われました。

 

Rimg0006

 

これらの各作業によって、端末情報を書き換えたエミュレータからマーケットにアクセスすることができ、そのマーケットはまぎれもなく日本のものになったのです。当然ながらというべきでしょうか、Docuworks Viewer Light for Androidも無事発見、エミュレータにインストールすることができました。同時にESファイルエクスプローラーもインストールしてさっさとapkファイルに書き戻し、エミュレータ内のSDカードに保管します。

ところがところが?

エミュレータの仮想SDカードからadb pullコマンドでapkファイルを引っ張ってこれません。lsコマンドでファイルの所在は確認できるのに。

これはどうもいけません。エミュレータへのインストールが成功したところで調子に乗ってお歳暮にもらったビールを開けたのは失敗だったかも。それに、朝4時を回りましたよ?

とにかくエミュレータ内からファイルを脱出させればいい、ということで、方針を変えました。ファイルを操作するアプリであるESファイルエクスプローラーは、端末内にとどまらずFTPサイトとのファイルのやりとりが可能です。これをつかって僕が持っているサイト内にFTPでファイルをアップロードし、LTNにもESファイルエクスプローラーをインストールしFTPでダウンロードする、という作戦を立て、ともかくファイルをアップロードできたところで寝ることにしました。26日、午前5時過ぎ。

明けて本日。参考6のsetpropコマンドを使わずにエミュレータを立ち上げると、やっぱりアメリカのマーケットの表示に戻っています。一方で、エミュレータにインストールしたアプリは残っています。これなら、アプリのアップデートが発生したときには(少々手順は煩雑ですが)改めて日本のマーケットにアクセスしてアプリのアップデートを行い、それをapkに書き戻してFTPか何かでエミュレータ外に脱出させればいい、ということにしましょうか。


まさに紆余曲折を経て…というよりヤフオクで適当なスマホをポチって支援部隊にする誘惑に耐えながらの作業ではありましたが、ともあれアプリはダウンロードできました。肝心なDocuworks Viewer light for Android(この記事の時点で、Ver.1.0)は確かにLTNで動作します。特徴を整理すると

アプリ自体でファイルを格納している場所を表示する機能を持ちません。適当なファイルマネージャーで関連づけを行ってやり、そこでファイルを選択すればよい、という手順で問題なく表示されます。

拡大・縮小はできません。つねに用紙全体が表示されます。

左右に指を動かしたりページ右隅・左隅をタップすることでページがめくれます。この表示は高速で、ストレスを感じません。

A4判12ポイントの裁判書類程度であれば、苦もなく文字が読めます。A3~B4で10ポイント、などになるとかなり苦しいです。裁断した文庫本なら全然OK、というよりLTNのディスプレイが充分大きいので、縦にすれば余裕で行けます。

つまり、細かい数値がある大きな図面を見るのはまず無理ですが、A4判・文字中心の書類を扱うだけなら全然OK,というところでしょうか。しかし、今回の作業にあたって僕が調べたところLTNでDocuworks Viewer light for Androidを運用しているという情報は『なまあず日記』のブログでのみ(この方は、別のAndoroid搭載機からapkファイルを調達されたようです)把握できたのですが、この方は建築関係の仕事をされておられるように見受けられます。なにか拡大や縮小ができたり、図面を見やすくできる工夫があるのかもしれません。

この記事のやりかたはかなり面倒なんですが、実機のrootを取りにいって操作をミスったら端末即文鎮化、などというリスクがありません。実は僕も作業中にbuild.propの文字を一つ間違えて文鎮エミュレータを作ったことがありますが…いくら間違ってもウィンドウの右上をクリックすればすべて無かったことにでき、それでいてこれまでインストールできなかった大抵のアプリは手に入る、というなら悪くないかな、と思っています。

実はついでに、LTNではインストールできないことになっている地図・乗り換え・カーナビといった機能をもつアプリを入れました。こちらは普段使っている携帯電話会社経由での接続の有無に依存するかと思ったのですが、SIMを挿していない状態でもWiFi接続してD社のID・パスワードを入れてあげれば機能します。つまり何らかの手段でネットにつながってればいい、ということになるので、MVNO業者のSIMやWimaxのモバイルルータを使ってもよさそうにも思えます。本機種のGPS機能に問題があると云々する記事は複数あって心配されたものの、マーケットから『GPS Status』のアプリを入れて表示を見ながらGPSで測位しやすい場所(同じ家のなかでも全然違うことがわかりました)をまず探すことで運用に支障ないし、外でならこれまた無問題、ということもわかりました。

どうやら明日からの松山出張、とても幸せなものになりそうです。

ライフタッチにさわる生活

スマートホンって便利ですか?

その答えはなかなか興味深いものがあります。

  • あるお客さまが、これは便利だと示したのは『さいすけ』。確かにすばらしいスケジュール管理ソフトです。僕は東芝genio e830(2004年発売開始のPDA)で使ってます(笑)
  • 古い悪い友人には単刀直入に聞けます。特に何が便利、というわけではないそうです。
  • 一人だけ、これはという同業者さんがおられました。でも彼はスマートホンとタブレットの二台持ちです…タブレットで電話かけられるようにするかスマホの画面を三倍の大きさにするかなさったら、とは酒席にあっても申せませんでした。

そうしたわけで向こうしばらくはガラパゴス携帯で過ごすと決めた今年、創業以来使い続けてきたWindows98SE搭載のサブノートPCに代わる新しい中古(笑)のデバイスを導入することにしました。NECのLifetouch NOTE(NA75F)です。

ライフタッチにさわる生活

別に形で選んだわけではなく、そこそこ軽くていつでも持ちあるくことができ、起動と終了が高速であるか一日使えるバッテリを装備していて文字入力に苦労しないキーボードと漢字変換システムを持っているらしい何か、を選んだら必然的にこれになったのです。Windows搭載機ではないため既存のソフトをそのまま使うことはできないのが不満と言えば不満ですが、携帯電話回線でのデータ通信が可能な機種を選んでいます。これで無線LANにしか対応しないデバイスに比べて、機動性は恐ろしく向上するはずです。

つまりこのLifetouch NOTE、携帯電話ではない(でもAndoroid端末です)がデータ通信でなら携帯電話回線が使える=ウェブの閲覧やメールの送受は即時にできるのに電話は絶対かかってこないということで、いきなりかかってくる電話が嫌いな僕には夢のような端末なのです。

いま使っているDoCoMoの携帯電話のSIMを挿せばそのままデータ通信ができるので、通信費に糸目をつけなければすぐにでも幸せになれそうです…が、もとよりそんな気はありません。事務所に死蔵されていた機材を売って2万円強を得て、それと引き替えに1万9千円で買ったこのLifetouch NOTEをなんとかこれから通信費削減のために使っていこう、ということで先週末の間に次の環境を整えました。

  1. 今月は携帯電話のパケット通信料がもう上限4410円に達しているため、Lifetouch NOTEのためのデータ通信用に『mopera U』ライトプランを契約しました。すでにiモードを契約しているため、割引がかかって費用増加はありません。mopera Uのアクセスポイントには128kデータ通信用アクセスポイントがあり、このデータ通信の料金は上限5985円(パケット通信料で上限4410円がすでに発生しているため、差額としては1500円余)なので今月は128kデータ通信の品質を試しながら、来月以降はほかの接続サービスを契約するつもりです。biglobeの接続サービスが契約最初の一月無料、ということなのでこれを三月初めから使うのがいいでしょうか。
  2. 本体内蔵の無線LANと、SIMの転用による携帯電話回線のデータ通信が使えるようになったところでNTTコミュニケーションズのIP電話『050plus』を契約します。これで、インターネットに接続できる環境下にあれば発信者番号を通知して固定電話や携帯電話にこの端末から電話をかけることが一応可能になりました。事務所の留守電も050-の番号をもつIP電話で転送されてくるので、この通話料も無料になります。これには月額315円かかりますが、同時にSkypeIn・SkypeOutのサービスを解約した結果、これも費用増加なし。
  3. あとはGPSの機能を利用するアプリを探してナビゲーションとして使えるようにすれば、これまで利用してきた携帯電話によるパケット通信をだいぶ減らせるのですが、さしあたってはgoogle mapを利用するのがよさそうです。『さいすけ』は利用できないものの、同様な画面表示を持つスケジュール管理ソフトを入れてこれまで3年分の予定を移行し、まずこれまで使っていたPDAと同様かそれ以上に使えるようにできました。

で、試みに先月行った法務局までの電車の乗り換えを検索してみたところ、躊躇無く徒歩25分ほどかかる私鉄の駅から電車に乗れと言ってきました。

ライフタッチにさわる生活

最寄りの駅は歩いて10分ほどのところに、地下鉄のがあるんですが…なにやらスパルタ志向のナビゲーションをしてくださるようです。出張先でどんな目に遭うか、いまから楽しみです。

その紹介で、いいんですか?

電話の向こうのお客さまにお尋ねします。というより言い放った、というべきなのかもしれません。

「本当にそれでいいんですか?言ってしまえばそれって、たまたま紹介された事務所に飛びついた、って状況になってますよ」

・・・言葉が足りなかったかもしれません。付け加えてみます。

「まぁ、紹介された事務所からそう言われるのも妙なものでしょうが」

そのお客さまとはいくつかのやりとりを経て、とりあえず打ち合わせの時間をお取りすることになりました。

この事務所は依頼経路の95%以上をウェブサイトからのアプローチに依存しています。一方で依頼の2~3割程度しか地元で扱わないため、口コミに期待するところがありません。言ってみれば観光地の水商売みたいなもので、多少怪しくてもわかりませんよ?とまで何の罪もないお客さま方を脅かすことはしませんが(『観光地の土産物屋みたいなもの』『時として知的水商売』と申し上げることはありますがね)、ちょっと身構えるのが誰かから紹介されてきたお客さまです。

法律関係に限らずどんな商売でも紹介あるいは口コミというものを肯定的に捉えるものだと相場が決まっています。しかしながら僕の商売-特に裁判事務ではこれは結構恐いな、と。なぜなら僕を誰かに紹介したくなった人、というのは僕がなんらか実績を上げるのを見てしまった人、ということになっていて(そりゃそうですよね。自分が依頼してしくじった事務所を普通は紹介しませんって)、そうすると紹介された方は『なにか、よさそうな結果』を期待する方向でいらっしゃる傾向が強い。これはいけません。紹介されてくる方の紛争が紹介してくださる方の紛争と全く同じはずはないのですから。

もっと悲惨なのが半年に一度程度発生する、同業者の方からの紹介です。

これはすごいんですよ。僕の専門分野たる労働紛争において、いままで受託実績皆無です。まるでマーフィーの法則でもあるかのように、誰も彼も決して依頼人にならない(笑 というより実は泣きたい)

まぁこちらはもっとわかりやすい理由でして、どうも余所の事務所の諸先生方は相談者に対して代理権重視&法律家的に振る舞っておいてのご様子なのです。

そうしたルートに乗っかった方々がそのノリでこの事務所にきてしまうと、本人訴訟重視のこの事務所の流れにどうにも乗り切れないと言った感じになったり、あるいは本当に自力での対処能力がないことが早期に露呈するために法律事務所による全面的代理を推奨して撤退、ということになってしまうんですね。

そうしたことがありまして、お客さまであれ同業者の方からであれ、紹介を受けて裁判事務・訴訟代理のご依頼をなさろうとするお客さまにはその方が早まって私への依頼に踏み切らないようにまず力を尽くす、という倒錯的な作業をしているところであります。明日いらっしゃるお客さまにも、こう付け加えました。

「まぁ話をしてみてこの人(僕)では駄目だ、と思ったら迷わずほか(の事務所)を当たらないといけないし、ここがよさそうだと思ってもセカンドオピニオンをとることは常にいいことですよ」

誤解のないように申し添えますと、このご依頼を受けたくない、というわけでは決してないんです。ここで提供できるのはベストエフォートサービスの一種に過ぎないから、冷静にほかと比べて決めていただきたいわけで。これが相続やら過払いなら、気持ちよく飛びつけばいいんでしょうけど…

そんな紹介は、決してこない(笑)

予算無き機材更新

そういえば明日はバレンタインデーだったんですね。

能力の少々怪しいあのセンセイに、少々ビターな準備書面を送ってあげることとしましょう。病み上がりではありますが、今日もたったいま=ぎりぎりで日付けが変わる前に仕事が終わったところです。三日ほど熱で寝込んだだけでせきも出ずのども痛くならない、まさに理想的な病人生活(?)はこの週末できっちり終わり、今週から普通の生活に戻りつつあります。

さて、確定申告の季節です。

自営業者にとってはいつもより、自分の事業をお金で考える契機に恵まれる季節でしょうか。補助者さまのご指摘によれば

  • 昨年は印紙代が百三十万円に達しました
  • 一昨年は7万円だったのに

…ああ、一昨年はそんなにも登記をやってなかったんだ、とそっと涙をぬぐいつつ、ふと目に留まったのは携帯電話の料金です。

僕は音声通話をほとんど発信しない一方、パケット定額料の上限に張り付くかたちでサービスを利用しているため毎月7千円程度のお金を払っています。プリペイドの第二世代携帯から第三世代携帯(FOMA、ってやつです)に移行して2年2ヶ月、パケット定額料はずっと上限。仕事をしていくうえではとても便利になったんですが…

つまり何か?このままいったらあと30年弱この商売ができるとして、200万もD社に召し上げられるのか?

そう思ったらなんだか悔しくなってきました。ファイナンシャル・プランナーとして我慢がならん、という気にもなってきます。

そこで利便性を大きく落とさず、通信料を削ってみようと思います。

要は携帯以外の常時起動型情報端末でデータ通信ができ、そのデータ通信がある程度安価にできるなら、あとはその端末を手に入れればよさそうだ、そんな計画を立てました。

ただし、予算はありません(笑)

先月そんなに稼いでない、という決定的理由はさておいて、成功するかわからない経費節減計画にまず金を出そう、というのは発想としてちょっと抵抗があります。そこで机の周りに眠っている機材やソフトウェアをいくつかヤフオクに出したところ、当初の見込みを上回って応札があり、なんとか更新したい機材を購入しておつりがくるところまでは持ってこれました。何点かは購入時の価格を超える価格で売却できており、おそらく進歩が早すぎていろんな製品があっというまに陳腐化(減価)する一方でそのまま我慢して保有していればかえって希少価値がでるのも速い、という状況になっているようなのです。パソコンの部品や昔のソフトは6~7年我慢して持っていると、価値が上がり出すものは上がり出すんだな、と。

売却した物の目玉はWindows Mobile2003搭載のハンドヘルドPC(『さいすけ』がiPhoneに入ってるのをお客さまに見せられて逆に驚きましたがお客さまには意味不明だった様子)および関連部品。これらと引き替えにAndroid搭載機器を手に入れようという計画で、これも少しずつ当ブログの記事になっていくはずです。

自堕落な・気分の・わけは…

今日はなーんにもやりたくない気分です。受託すれば今月いっぱい食べていけそうな規模の労働訴訟のお客さまに、他の法律事務所の利用が相当と申し上げてお帰りいただきました。(もちろん僕の気分以外に受託回避を相当とする理由はあるんですが)

そのほか昨日から体の節々は痛いしお腹はゆるいし…

って、風邪か?

そんなときに限って二本ある体温計が二本とも電池切れ。夕方お買い物に行って新しい電池を入れた体温計は、例によってブログのネタになる結果を出してくれました。

38.7℃ ですって。咳一つ出ず、鼻水も垂れてこず、見かけはほぼ平常だったはずなのに。

人間なかなか好都合にできておりまして、客観的な数値で示されるとにわかに病人気分が高まってきます。顔さえこころなしかほてってきたような。まぁとりあえず土曜日まで電話の受付をお休みして、だらだら過ごすつもりでいます。

ところで、さきほどお客さまから入った連絡では先頃こちらが勝訴した控訴審判決に、会社側はさっそく上告受理の申立をしてきたのだとか。もちろん上告に値する論点なんか皆無です。

これを訴訟代理する職業代理人の気がしれないのですが、顧客の自己満足を手伝うのも彼らの仕事のうちなんだろうな、と仕方なく納得しています。

そうすると。彼らが作成して提出する上告理由書は手続き上、僕のお客さまのところには送られてきませんから…

あったかくなって風邪がなおったら、ここはひとつ最高裁に書類閲覧にでも逝ってみようか自腹でさ、などと考えながら、今日は早めに寝ることにしましょう。

恐るべし、重複存在ファイル

今日の当ブログ来訪者の皆さまの用いた検索キーワードトップ3は

  1. 自作
  2. 加湿器
  3. 給料未払い

となりました(爆)

・・・先日出張した兵庫~大阪では会う人会う人みんな内窓か加湿器のことを話題にされていましたし、このまま放置するとここは加湿器内窓のウェブサイトになってしまいそう。ここは多少無理にでも話題を変える必要があります。


 さてこの週末は、いろいろとフリーウェアを探していました。ハードディスク内に存在するバイナリファイルの重複を検索し、できれば削除するようなものはないかと思っていたのです。

 複数人(当事務所であれば、僕と補助者さま)で一つのファイルをやりとりしながら編集を加えていったりバックアップのつもりでいろいろなところにファイルを保存していくと、いつのまにやら『同じファイル』が重複して保存されていく、ということはありませんか?

 いままでは、『どうやら結構な数の重複がいろいろな場所に存在しているだろうな(でも、どうもならん)』ということで事実上放置していましたが、このほどようやくこの検索に乗り出したのです。無意味に重複しているファイルを一掃しておいたほうが、以後のバックアップや暗号化への負担になりません。

 …で、そのためのフリーウェアはどれがいいか?さしあたっては写真の『DupfileEliminator』を導入してみました。このほか四つほど試したところ、Windows7 64bit版では動作しなかったり動作したけれど操作がわかりにくかったり、というものばかり拾ってしまったのです。このソフトウェアだと、とりあえず検索対象にするフォルダを適当に指定して検索をかければファイル名等にかかわらず中身がおなじファイルを片っ端から探してくれる、そのくらいなら特に説明を読まなくてもできました。

 いろいろなフォルダに散在するDocuworks各文書(つまり、バイナリファイル)に重複がないかを探す目的で導入をはかったこのソフト、ためしにCドライブのルートディレクトリ(以下の各ファイル)から探索させたところ、なかなか強烈な結果を見せてくれました。

Rimg0002_2 

ドライブ全体で重複しているファイルは延べ4754個。

うち2742個は、ファイルサイズ0。

なんかもう勝手にしろよWindows7、と言いたい気分です。とりあえずサイズ0のファイルを軒並み吹き飛ばしてみました。守秘義務の関係で写真には出せませんが、仕事で作った一太郎や三四郎のファイルもしっかりと重複を捉えてきています…オペレータへの精神的打撃は一切無視で(あたりまえですが)

ちなみに僕が自分で作ったファイルについては、最大で6個の重複を検出しました。自分の知性を大いに疑う一瞬であります。

このほか、インストールしたアプリケーションで最大13個の重複ファイルを維持しているものを発見しました。僕はこいつの設計者よりましだ、と安心すべきなのでしょうか。

ところでこのソフト、類似の画像ファイルを検出する機能を持っているといいます。処理できるのはBMPやJpeg等ですのでDocuworks形式の画像は直接この機能で扱えませんが、何らかの方法でDocuworksの文書を一斉にJPG形式に変換してしまえば扱える、と考えるべきなのかもしれません。


さて、mさんは初めてコメントいただいた方ですね。加湿器自作の世界へようこそ

なにかお探しの申し立てに役立つコンテンツはありましたでしょうか。だいたいこのブログで話題にするのは少し変わった類型のものなので(訴訟費用額確定処分とか、第三債務者がマルチ商法の会社の場合の差押債権目録とか)、そうした知識を求めるごく一部の人には有用なブログかもしれませんが無縁な人には加湿器や内窓のブログに思えてしまうかもしれませんね。まぁ、ときどきお目通しいただければ幸いです。

…ところでmさんにもウケたらしい自作加湿器、実は『そこらにあるものを組み合わせて自然気化式の加湿器をでっちあげることの可否』についての実験は続いておりまして、いまは魚の焼き網を流用した試作加湿器4号の実験中なんですが、これって公開するべきなんでしょうか、ねぇ?

感慨はない、まだ

感慨はない、まだ

西播地方のどこかから、遅れ気味のバスと新快速を乗り継いで大阪高裁にたどり着いたのは、期日7分前。なんとか間に合いました。

どうしても、控訴審判決の言い渡しが聞きたかったのです。

訴状作成開始から二年余り、会社側には当然職業代理人つき、認容されれば創業以来最大の勝利、でもそうなるかは、労働基準法第114条の付加金次第…となればまあ、自腹で出張したって判決聴きに行きたくなってしまいます。

そんなこっちの思惑など知らぬ気配の裁判官から例の早口で

原判決〜を以下の通り変更する

と言われた瞬間逃げ出したくなりましたが落ち着いて考えると、何かの計算間違いをちょっびり直しただけでほぼ原判決維持、しっかりと付加金請求認容判決を出してくれました。

もちろん、お客さまには大変よかったと思いますし、僕自身も何の不満もありません。この商売やっててよかった、と思います。

もし勝ったら、あるいは負けたら自分どうなっちゃうだろう?と考えれば考えるほど、ここ数日落ち着かなかったのがうそのように…何か感じ入るところがありません。

たぶん、これからゆっくりと何か出て来るのだと思います。

そうしたことを考えるには、帰りのバスは丁度いいかもしれません。名神経由の特急を予約しておいたら、八日市ー関ヶ原間通行止めの案内が入りました。

14時50分大阪発のこのバスには、補助席なし四列シートのいい車両が充当されています。たぶん僕の勝利を祝してのものでしょう。

…まぁ、このくらいのこと言ってみたっていいじゃありませんか(特に同業者のみなさん)?

とりあえず今週末くらいまでは、自分をねぎらって過ごさせてくださいな。

大阪へ行くつもりだったのに

大阪へ行くつもりだったのに
昨日のお客さま方とはなかなか打ち合わせの機会がないため、姫路駅を10時過ぎに待ち合わせた方が同駅に僕を連れ戻してくれたのは13時過ぎ、14時前に待ち合わせた方とは18時前となりました。宿泊場所を事前に決めてなくてよかったです。

…今日は昼ご飯を食べよう。
そう心に決めてやってきた姫路駅。播磨の要衝たる姫路からは、鳥取へのバスも小豆島へのフェリーも出ています。

それらに心惹かれつつ、姫新線で北西に向かいます。
ところで姫路駅の案内では、滋賀県内の在来線と新幹線、播但線にかなり遅れが出ているとか。

東に向かう道を絶たれつつある気がします。こんなときに限って、大阪から名神経由の高速バスの予約を取っています。

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