東海道中、ナビ比べ
窓の外は一面の茶畑。バスは景色を楽しませるかのように、ゆっくりゆっくりと動いています。
東名高速牧之原S.A.東側上り線で、事故渋滞にはまっています。ここまで20分ほどの遅れで来たバスは、さらに40分ほど増延しそう。
何か暇つぶしになって仕事につながることないかな、と考えていたら、思いつきました。
最近、携帯電話で使えるナビゲーションをいくつか試しているのです。たまに乗る自動車にナビがないのと仕事がら徒歩でのナビを使いたい、というのでこれまではゼンリンのサービスを使っていましたが、これは渋滞情報を積極的に活用しているふしがありません。
なら他社のはどうか?
相良牧之原ー静岡間の自動車での到着予定時刻を、いくつかのナビに出させてみました。
まずDoCoMo地図ナビ(ゼンリン)。16時37分。
次に全力案内。16時44分。
超速ナビ。16時42分。
どうやらこいつらは渋滞情報を反映しないようです。16時34分時点で、バスは吉田インターにすら辿り着けておりません(苦笑)
最後にNavitime。17時16分(おお!)
前三者より30分以上、そして道路に出ている電光掲示板とほぼ一致の時刻を出してきています。
これだけは無理サービス終了後もしばらく使ってみる価値がありそう。
なんとはなしの満足感はある一方、この結果はつまり…
このバスが所定より一時間遅れで着く可能性を示しているわけで。
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