冬の旅に欠かせないもの
関ヶ原あたりで虹がでていたのは、やはり雨だったからです。長浜まで来たところで、雨が降り出しました。灰色の琵琶湖を眺めながら、おそらくは灰色の日本海を目指します。
秋田に行く今回の出張は、新大阪行きの新幹線で旅を始めました。昨日から鼻とのどの調子がおかしいので、駅構内で全力疾走を要する乗り継ぎは控えることにしたのです。米原で乗り換えたこの普通列車は9時20分敦賀着、30分発のフェリー乗り場行きバスにはちょうどいい接続です。
体調も天候もいまひとつ、といった風情の朝ですが、気分は悪くありません。
この出張から、スプレー式ののど薬を携行するようにしたのです。
2月までは中毒したように使っていたこの薬物とマスクがあれば、空気の悪いところでもそう辛くない、と気づいたのは今年の冬。39度の熱を出しながら札幌よりさらに北の裁判所へ行ったときです。
ちょうどその案件も今月、債権の過半を回収できました。今月は他にも労働審判一件と通常訴訟一件で好結果を得たので、秋田での用事のあとで少し楽しめる行程を入れてあるのですが…
まずは研修を無事終わらせなければいけません。
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