一等船室貸切確定、でも乗り継ぎ時間3分?
来週月曜日から実施の秋田出張について、ようやく出張行程がきまりました。移動中にどれだけ仕事しなければならないか、に影響されると思っていたところ、出張期間中に作る準備書面作成のご依頼をうけることが今日決まったのです。ただし、この準備書面作成には判例検索など、インターネットにアクセスする必要がありません。
- 飛行機や新幹線で隣の座席で研修の講演の練習をしている人がいたら、そりゃタダの変なひと、です。
- 個室の中でそうやってるだけなら、人畜無害です。
…と、いうわけで。昨年12月の北海道出張に続いて、新日本海フェリーの一等船室を使います。この会社は閑散期の一等船室を一名で貸し切っても貸し切り料金が発生しないのです。これでAC電源と机と個室が確保できましたから、秋田まで20時間かかっても特に問題はないはずです。
ですが、少々困ったことになっています。敦賀-秋田間に配船されている船の客室案内をみると、定員二名の一等洋室は窓がない、とのこと。航行時間の半分以上が夜でも、これはあまりいい気分ではありません。
同じ料金でとれる和室には窓がある、ということですので今回は和室を取ってみることにしました。お布団を上げてしまえばベッドのあるお部屋より広く使えるのかもしれません。
もう一つ、少々困ったことがあります。敦賀発10時のこの船への送迎バスは9時30分敦賀駅発でして、名古屋からの特急しらさぎ1号は同駅9時27分着なのです。同駅の構造からして、定時に着いてくれればこの乗り換えは可能です。
でもこういう乗り継ぎの計画を立てると、当事務所に三年半勤続してなお常識人としての立場を手放していないらしい補助者さまがひどく心配されるのです(大阪南港のフェリーターミナルでニュートラムから新門司港行きフェリーに2分で乗り換えた、などという話をしたからかもしれません)が、さてどうしましょう。
名古屋から乗り継ぎなしで行ける在来線の特急はこれが始発ですし、米原乗り継ぎで敦賀に先着する普通列車に乗ろうとすると名古屋-米原で新幹線を使うか45分早く出るかの選択を迫られます。
フェリーの乗船券はクレジットカードで決済してしまいました。さて、どうしたものでしょう。
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