西日本への出張を追加します
数ヶ月前のこと。補助者さまが僕に、何か黄色いマスコットを示して聞くのです。これは何だと思いますか、と。
名古屋市の司法書士事務所で愛媛県の地方都市のゆるキャラを無造作に即答してはいけなかったでしょうか。結果的に彼女の意表を突いた形になってこっちが驚かれましたが、まぁしょうがありません。少し前にその街で、現地調査を終えてきたばかりだったのです。
9月9・10日、バリィさんの街まで打ち合わせに行くことにしました。
愛媛県今治市です。名古屋からだと高速バスを乗り継いで10時間弱かかるこの街へ、今年はなぜか全然違う案件で訪れることになっています。さらに、この街からしまなみ海道経由で広島県福山市に抜ける高速バスがあるためさらに乗り降りする回数も増えてしまい、僕にとっては四国最大のパワースポットになっています。今治市。
おそらく今年だけで5回は行ったり通ったりしているその街への行程は現在検討中ですが、8日をまるごと移動日に使うつもりです。できればどこか適当な島か海の見える宿に泊まって9・10日はまじめに仕事しようかな、とも思っているのですが、どなたか他のお客さまから出張のご依頼があればそれに応じる余裕はありますので、特に大阪~広島あたりまでのお客さまにはご検討いただきたいと思っています。
指折り数えてみると、関西~中国・四国地方で今年は結構な件数のご依頼をお受けしています。簡裁訴訟代理3件、裁判書類作成5件、継続的相談1件(ちなみに、債務整理・過払い関係は皆無です)が現在進行中。必然的に向こうに行く機会が増え、出張機会が増えると相談余力も増え、相談が増えるとご依頼も増える好循環(笑)、といったところでしょうか。東京は常にこの状態なんですが、一昨年あたりまでは九州がそうでした。
本職一人で全国対応を標榜しながら実際にお客さまと会いに行ってしまうしいつの間にやら現地調査もやっている、というこの事務所にはこのとおり種も仕掛けもあるわけで、いつでも全国まんべんなく受託しているというよりは、上記のような過程をたどって受託能力が上がるいくつかの地方からのご依頼を扱っているのです。そのうちに、誰か他地方で勇気のある方が交通費を払って僕を呼んだり、ご依頼をくだされば今度はその地方に行く回数が増えて…うまくいけば、上記の好循環に入ります。
ところで上記の案件のいくつかは、今月中に終結の目処が立つはずです。
そんなわけで。そろそろどなたか他の地方から、ご依頼くださらないかな…?
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