汽船ゆげじま 15 分の旅
土生港の待合室から、海をみていました。
汽船が一隻、のんびりと横切っていきます。
船には白いワゴン車が一台。搭載能力はこれで一杯です。
ワゴン車には赤い回転灯が載っていて
ー上島町消防署ー
って救急車!?
きっと救急車を搬送してるだけで救急患者を搬送してるわけではないはず、です(笑)
さて上島とはどこかいな、と検索をかけたら、因島の南にある弓削島がそうだ、とわかりました。
11時30発の汽船にのれば、弓削島で今治行きの高速船に乗り換えられる、と思って桟橋で待っていたのですが5分前になっても船がきません。28分になって島陰からそっと出て来たのがこの船。よくいえばコンパクトで展望良好なお船です。
15分ほどで弓削島にわたり、お客を降ろすとあたりはいきなり静かになりました。旅行者は僕一人のようです。
お昼を探して入ったスーパーは、どんな魔法を使っているのか商品がみな本土なみのお値段。名古屋のアピタで298円の『一日分の野菜』が158円、というのは法外です。
本土とつながらないうちに、何日かこの島ですごしてみたくなりました。
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