急行事案をもう一つ
電話口で思わず、白目をむく一瞬。
急行扱いする事案のお客さまと打ち合わせでヒートアップしている最中に、3日後の期日に向けて書類作ってくれ、と言われちゃったらもう(嘆息)
面識のない方からのご依頼であればお断りするか、そうでなければ所定の特急料金の請求をぶつけてみたいところです(当事務所ではご依頼から3日以内の作業終了について、10万円の特急料金を設定しています)が、継続中のご依頼でしたので急行料金を申し受けることにして作業時間の調整に入ります。睡眠時間をごっそり削って作業工程を調整し、今朝9時に文案をお渡しする第一の急行事案はなんとか15分の遅延で引き渡し完了、正午までに書類を完成させる第二の急行事案は予定通りに引き渡しを終えました。さらに作業を続けて、なんとか明日提出する書類の作成を終えたら、22時まえ。
窓の向こうの天白川で、誰かが小さな花火を打ち上げています。気温も下がって、ようやく気分のいい夏の夜になりました。
明日は創業8周年ですが、どうも安楽には迎えさせてもらえなかったようです。さすがに急行扱いする事案を2件同時に受託するべきではありません。3件目がきたら躊躇無く依頼回避すべきですね(笑)同時に2件の依頼が来るなら、今後3件きてもおかしくないわけで。
改めて事件簿を数えてみたら、今年に入ってから4件、急行扱いするご依頼がありました。特急扱いは皆無とはいえ、こうした時の扱いを整理しておく必要もありそうです。さらに急行扱いする=緊急性が高い事案が頻出する分野もありそうな気がします。無理無理な作業工程をくむのも慣れてきましたから、依頼の類型によってはスピードを売りにしてもいいかもしれません。
考えたいこともやりたいことも、さらに増えて困ってしまいます。
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