豚の雑誌がみたいから
どうやら今日までが、今月の多忙のピークらしいです。
予定より10分遅く家を出て貸金庫に登記識別情報通知を収納し、予定より5分遅い地下鉄で官庁街へ向かいます。
法務局に行って登記申請書を出し、受領書を受け取った時点で、予定より20分短縮できました。これをファクスで銀行さんに送り、午前中の予定はおしまいです。
午後は図書館での資料収集と反対尋問対策の立案。
22時に、来所のお客さまの予約が入っています。
問題は午後から出かける図書館が、国立国会図書館関西館である、ということだけです。
というより、これ以上問題があったら対応できません(笑)
ある労働訴訟で、どうしても2009年の一時期の週刊誌と、できれば『養豚界』という専門雑誌を証拠提出したくなってしまったのです。
豚さんの雑誌と労働訴訟にどんな関係があるかを説明できないのがもどかしいのですが、とにかく必要だということで。
故人曰く、飛べない豚はただの豚。
多少遠くにあるから、期日が近いから、お客さまがやってくれないから、そんな下らん理由で証拠収集を諦めたくないし、なにより今回の事案は、多少無理しても勝てれば報われます。
これが閲覧できる一番近い図書館が京都府南部にある国会図書館関西館だ、というわけで、なんとか10時50分発の奈良行き高速バスに間に合うように朝の予定を終えてきたところです。
ちなみにこの臨時出張、決まったのは一昨日。さらに昨日、愛媛県内から出張相談の要請が入りました。これは11日に実施です。
で、今朝は大阪での出張相談が決まったところです。これは10日。明日は富山での打ち合わせが決まっています。
…そろそろ、うまくやらないと連鎖的破綻が起きるかもしれない状態です。
仕方がないので!
帰りは京都にでて、自腹で新幹線を使ってしまいます。
三重県に入って、バスは順調に走行中。よく空いているので、書類を広げても大丈夫です。
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