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不本意な新記録

1月18日までの沖縄出張と27日からの北海道出張に挟まれたこの期間に、訴状案を4つ作らねばならない状況です。そのほか相談会やら同業者団体の寄り合いやら他の重要案件やらがありまして、当ブログの更新もできず忙しくしているうちに…

からだがこわれました。

  • 今朝起きると、のどが痛い。風邪をひいたようです。
  • 昼になって、顔がほてってきました。なんだか体の中からなにか盛り上がってくる気配です。体温をはかってみると、37.3℃。

こりゃ大変!ここ10年というもの、風邪をひいても体温が37℃を超えたことがないのです。そうこうしているうちに体の節々が痛くなってきました。すっかり病人気分で、訴状案の推敲を続けます。いつもなら適当な薬を飲んで寝てしまうところですが、お医者さんに行くことにしました。

内科のお医者さんにいくなんて、よく考えたら10年ぶりくらいでしょうか。初診ですと言った瞬間に、挨拶代わりと言わんばかりに尿検査をかけられた記憶があります。

念のため『小』のほうを溜めて赴いた、夕方の某内科。なぜか待合室には誰もいません。まず体温はかってくださいね、と言い渡されて渡された体温計が、控えめな電子音を奏でます。数値を見ると、

37.9℃

おお!これは生涯最高の新記録(苦笑)。嬉しいような苦しいような気分で問診を受けるとお医者さま、『誰にも彼にもやりたいわけじゃないんだけどね』とインフルエンザの検査を提案します。これもいい経験、やってもらうことにしましたが、そういえば検査ってどうやるのか知りませんでした

お医者さまの説明はなかなか期待をそそるものがありました。

  1. 痛くはないよ
  2. 不快だとは、思うけど
  3. これ(検査)がいちばん上手いのは耳鼻科のお医者さんだろうね
  4. 僕はその次に上手いつもり。

おもむろにビニールパッケージから細い棒を取り出しながら、そんなことをつぶやきます。

で、この検査。その細い棒を鼻の穴の奥深く(喉のあたりまで)突っ込んで、おもむろにぐるりとひねって(これがもう、素晴らしい違和感♪)粘液を集めて引っこ抜き、検査液に漬ける、というものだったんですね。

幸か不幸か、結果は陽性判定とならず。抗生物質などのお薬を三種類もらって引き上げてきました。

 さきほど体温をはかったところ、36.9℃まで下がってきています。明日が楽しみです。

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