約半分の成功度
昨日は講師をしに行った隣県の街に泊まり、しっかりとお酒を呑ませてもらってきました。
午後1時から4時間にわたる研修は相当の準備をして望んだものの、予想より充実した質問をいただいたおかげでレジュメに用意していた時間調整部分(遅延発生時に備えて、あらかじめ文章での説明を充実させた箇所)をいくつか省略して終えることになりました。
研修が終わって気づいたこと。人は考えながらしゃべりつづけると頭がくらくらするものらしいです。あるいは知恵熱かも(笑)
さてその研修実施のきっかけを作った友人の司法書士さんに、今次研修の目的達成度につき講評を求めたところ、あっさりと
半分
と言われてしまいました…トホホ。まぁ僕たちの理想あるいは期待度に対する半分ということであれば少しは救いがあるんですが、あとは少しずつ、参加した司法書士の皆さん方からの評価も伝わってくるかとクビを洗って待っているところです。
今回の研修はもともと、各県司法書士会がこの時期一斉に開催する労働相談の相談員になる人の準備として行われたものです。この相談会、昨年は本県司法書士会でも実施されたのですが、今年はなぜか実施無し。僕は昨年に続いて後方要員として、今度は隣県司法書士会の相談会を支援することになりました。まぁ勝手に押しかけるのではなく招かれて行くのですから、もちろん結構なことだと思っています。このブログでは隣県としか申し上げておりませんが、本県に境を接する各県の司法書士会ではいずれも相談会の設定があるようです。この研修から相談会、そしてその後が、一体どんな展開につながっていくのか楽しみにしています。
しかしながら少々気になるのは、研修を受けに行ったり講師をしに行ったりした先で『ブログ読みました』と言われるのが増えたこと。
だんだん悪いことがしにくくなってきた気配を感じます。
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