岐阜までの小出張
ささやかながら旅気分を味わいたくて、帰りは普通列車にしてみたところです。
今日は創業初の、他県の裁判所での案件。とはいっても傍聴可能ではないため、ひたすら待ってることがそれ自体仕事です。
当事務所では恒例の『書類作成にあたった司法書士は労働審判を傍聴できるか?ー●●地裁編ー』は他の裁判所と違った判断がでてきました。『相手方が在室しているときは不可。申立人と裁判所が話しをするときには可とすることもある』
なるほど、こういうパターンもあるか…なんだか各地裁で個性を競ってるように見えます。
まぁ僕の場合は傍聴を求めて積極的に活動することはないので特に不満はありません。手配してもらった控室(弁論準備室)でひたすら生命保険の資料を読むこと1時間半。事情聴取が終わって出てきたお客さまと話しをしながらもう1時間半。占めて3時間と僕が知る裁判所の中で最長時間の第一回期日が終わりました。
さて、これで今月中に設定された期日への対応は完了です。夏の休廷期間前にはあと一件傍聴不能な期日があるだけ、ということで早くも夏休み、というわけにはいかないでしょうか(笑)
お休みにはできなくても、今週はゆっくりコンテンツを作って過ごせそうです。
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