ありがたいご提案 なのに躊躇する自分
それは昼食中のこと。携帯からいつものオルゴール音が聞こえてきました。見れば先ごろ一年がかりの訴訟を終えられたお客さまから入った、一通のメール。
なんとなく開いた瞬間、味覚が吹っ飛びました。心臓のあたりには、妙な圧迫感。頬の上のあたりが突っ張っています。引きつっている、というべきなのでしょうか。
-食事に誘いたい-
ですって(汗)
先週は、ここから始まる騒動で思いっきりやられた(殺られた、って感じ)ところだ、というのは毎日当ブログをご覧いただいている方はすでにご承知かと思います。とりあえず依頼終了後の東京のお客さまからの会食の誘い、というだけで無駄な警戒モードに入りかけた自分に思わず苦笑したことでありますが…もしこれで
- 年の離れた社長が同席して
- そいつが人生を延々と語りだし
- こっちは訳もわからず相づちに忙殺され
- お客さまからは何の支援もなく、しっかりと見殺しにされる
…そんな展開が再来しようもんなら、当分のあいだ東京簡裁管内を旅行書士業務の受託地域から外すことを検討するとしましょうか(汗)
もちろん!もちろん今回こそは大丈夫だと信じておりますし、今回のお客さまにおかれましては純粋にご好意でなされたご提案だと了解しておりますし、たいへん嬉しくありがたいことだと思うのですが
…でもなんだか、躊躇しています。
どうもすいませんね。タイミングが悪すぎて。
ところで先週末からの一件では、実にいろいろな対処法をコメントやメールでお教えいただきました。みごとなまでに共通していたのが
(なにか)食え。
というもの。
- 美味しく食べろ、
- 腹一杯食べろ、
- 味は感じるか、
- 食べる量は落ちてないか、
- 何か食べにいかないか、
など着眼点や志向は違うのですが、そんなときにはとにかく食欲♪、という方向ではしっかり一致しています。やっぱり食べることは生きることの基本だから、ということなのでしょうかね。今日食べることができる奴は、明日生きていられる、と。
…ただ、素直にお客さまと勝利の美酒に酔えるようになるには…
もう少し、時間をいただきたいですね。
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