夏になる 依頼が増える 虹も出る
夕方から入った打ち合わせは、1時間ほどで終わり。労働審判手続申立書は微調整を経て採用される見通しです。
相談室からお茶をかたづけてベランダに出ると、一雨降ったのでしょうか。右を見れば、夕日。左を見ると…虹だ!
広角レンズであれば右側の端まで取れたのに、残念です。この虹、一部で外側にもう一本の弧を描いていました。『二重の虹』で検索をかけたら島津製作所のウェブサイト(スペクトルに関する話しを載せたコンテンツ)が出てきて、いま写真に映ってる虹の外側にある二本目の虹を
二次の虹
と書いています。おお、にじのにじ!(笑)
今日は昼間にも、いいことがありました。先日来このブログのネタを独占していた溜池山王会食事件(という名前をつけました。今)について、相手の社長がいったいどんな意図でその行動を取ったのか、かなり説明が通りやすい作業仮説を補助者さまが提示してくださったのです。仮説ではありますが補助者さまは結構な自信を持っており、その説が正しいなら同席したお客さまには有責性がなくなる、という長所をいたく気に入ってもいるようです。ただ、話しを聞いて見れば実にありふれた着眼点であるらしく、目からうろこが落ちました。
僕としてはその仮説の真偽というより、新しい考え方があることに気づかせてもらったのが嬉しいことだと思います…誰かが何かやった意味をひたすらひたすら考えていく、というのは労働紛争に関する裁判事務の重要作業ですからね。
そうした技量をさっそく試されている、というわけではないはずですが、また少し依頼が増えてきています。特に関東から複数の新しい相談希望が入っており、向こうしばらく東京への出張予定はないのでこれにどう対応しようか少々考えています。
どなたか東京方面で出張相談ご希望の方、ほかにいらっしゃいませんか?
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