『楽な』出張、してますか
出張日和の浜名湖です。いつも通りにバスに乗った瞬間から、なんだか妙に嬉しい気分が先に立つのはなぜだろう…と考えていたのですが、ようやく気づきました。
今回の出張、『これをやらなきゃ手続きが破綻する』というレベルの用事が一件もないのです。未知の場所でやったことのない手続きを新しく始めよう、という出張で感じるプレッシャーが全くありません。
これは楽だ!
…と言ったら気分を害する方もいらっしゃるかもしれませんが、楽だからこそ費用負担が低い、という均衡は取れている…はずです。
ところで最近、債務整理の分野では出張相談会を地方で設定する事務所がぽつぽつ出てきてますね。
相談を受ける側が交通費を負担しない、という点においてのみ当事務所の出張相談と共通する性格はあるものの、あれなんかは一種の焼畑農業に思えます。おいしい案件だけ適当に刈り取って帰るなら会場を貸し切りで設定してもちゃんと儲かるよな、と。その反面で、依頼が一定量集まらなきゃ儲からない、つまりノルマがある出張ということになってしまい、あまり楽な出張にはならなさそうですね。
ああいう出張と同じにされると困るのですが、お客さまから見てなにかいい見分けかたって提供できないもんでしょうかね?
…と、つらつら考えてまた気づきました。
ブログ読めばわかるか(笑)
バスは掛川までやってきました。日本坂で休憩が入るのですが、黒はんぺんのフライかマグロのコロッケのどちらを食べるか迷っています。
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