肉食系の訪問者
今日は午後から、労働相談のお客さまがいらっしゃいます。午前中はぼんやり窓の外を眺めながら、だれだらと陳述書案を作っていたところ、何かが高速で横切ってベランダのへりに停まりました。
こっちのことなんか気にもしない風情で遙か向こうを眺める鳥。
足下には、後頭部から背中にかけてのラインが90度折れ曲がったスズメの惨死体。そのまま死体遺棄事案になるのかと息をつめて見守るこっちのことなんか文字通り眼中にない風情で、おもむろに朝のお食事を開始します。
十数分後。骨一つ残さずに完食すると、満ち足りた表情で
振り向きました!「何か?」と言わんばかりに。
ファインダー越しに目が合った気がします。まさかこっちを次の捕食対象に選定したわけではない…はずです。
ややあってこの鳥、ベランダに十数本の羽毛と若干の血痕を残して旅立ちました。
教訓
立つ鳥、後を濁す(苦笑)
さて僕が肉食系とか草食系とかいうカテゴリーに分類されうるのかはよくわかりません。ただし、やってる仕事は時として
狩り
ですね。その対象がメタボな中高年男性やその手先の職業代理人であることが圧倒的に多いだけで。そういえば、裁判官が素敵な眼鏡ッ娘だったり担当書記官がウエストライン丸出しだったり、という眼福はまれにありますが相手側の社長が誰かステキな女の人だったことは当事務所創業以来絶無であります…あ~あ。
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とてもいい表情してますね。
骨まで残らずとは、「ついばむ」というには
程遠い食事風景だったのでしょう・・・。
一口目がどこだったのか、気になるところです。
投稿: ぽっぽこ | 2009年12月12日 (土) 23時20分