素敵なナースが選んだ武器は…?
午後から愛知県立図書館-愛知県勤労会館労働図書資料室-市立中央図書館と図書館を巡ってきました。県立図書館で本を返した帰り、たまには善行でも積もうかと某献血ルームに立ち寄ったときの話しです。
その献血ルームを使うのは二度目。採血用の椅子が6基ほどの部屋は、平日とあって空いています。待つほどもなく検査を経て採血がはじまり、目的の400mlを取り終わろうか、というタイミングで。
なにか黒いものが、視野の上辺を行きすぎました。僕の隣にいた看護婦さんが誰かを呼びます。
「●●さーん、ハエが来た」
ここではすでに何かの役割が決まっていたのでしょうか。部屋の奥で、すっ とばかりに動いた彼女はなぜか1人だけ違う色の白衣を着ていました。少なくともこの献血ルーム看護師陣のなかでは最も若いようですが、素敵、というよりむしろ凛々しい感じ。物入れを探してやおら立ち上がった彼女、
- 殺虫剤
- 軟質樹脂製のトレイ
をそれぞれの手に持って俊敏に動き、こちらに…僕の左前方1メートルほどのところに占位しました。しばし間合いをはかります。ややあって眉ひとつ動かさずにトレイを右手に持ち直すと、
ぱん↓
全力で振り下ろしました!
思わず爆笑する代書人。なぜ殺虫剤で仕留めなかったのかが解せない様子の、おばさま看護師たち。『だって殺虫剤使ったら、こっち(僕のいるほう)にかかっちゃうかもしれないから』とは、どうやら第一次攻撃に失敗したらしい彼女の弁ですが…
こうした状況下で殺虫剤を用いるべきか物理的にやっつけるべきか、防疫上の最適解はさておいて。
あまりにもあからさまに殺生に走る看護師、というのは…なかなか見られない光景でありました。もちろんこういう人は嫌いではない♪のですがね。
さきほど第一報を放った看護師さん、なおも笑いの余韻を残す僕に何食わぬ顔で
「これに懲りず、またお越しください」
…はて懲りる対象はハエなのか、それともトレイを振りかざす素敵な看護師さんなのか、これはちょっと聞けなかったのですが、とにかく「もちろん喜んで」と応じたことであります。
皆さん、献血やってますか?僕は洗剤や歯磨き粉が足りなくなると献血に行くのですが(←ウソ)、試みに日赤のウェブサイトから複数回献血クラブのページに行って…おみくじを引いてみました。B型で引いてみますと
-超大吉-
- 商売 チャンス!事業拡大の時。
じ、事業拡大、ですか…(当惑)
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