新たな中古の機材、導入
当事務所では本職も補助者さまも、一つのPCに二つのディスプレイを接続して作業をしています。僕のほうは黒のDELLの液晶ディスプレイ(ただし二つとも中古)、補助者さまにはNECの中古の液晶ディスプレイと、昔なつかし飯山電気の17インチCRT(平成8年購入)を。
このCRTが今月上旬、突然お亡くなりになりました。画面には垂直の線が映っているだけ。
さてさてそんなときには慌てずに、
殴ってみます(ニヤリ)
文字通り唖然とする補助者さま。雇用契約締結一年を経て初めて経験する雇い主の暴力に、どうやら対処不能といったところです。
何度か試して(つまり、殴って)みたところ、垂直方向に殴りかかったときだけ一瞬画像がもとに戻り、その後素早く画像が縮まって一本の線になる、という現象。衝撃を与えると一瞬よくなる、ということは水平方向の偏向コイル周辺で、半田付けの破損が生じている可能性が大です。
ほんとうなら分解して直してみたいのですが、先月から支障を出しているサブノートPCの修理がまだです。しばらくこのCRTはお蔵入りにさせておくことにして、予備の飯山電気の17インチCRT(平成6年購入)を代わりに配置しました。奥行きがさらに長く、しかも画面が全般的に青みがかっています。これをサブディスプレイに、健常な液晶モニタをメインにつなぎ替えて…
代替機を探し始めます。例によってヤフオクで。
SHARPの17インチ液晶ディスプレイに、良さそうなものがありました。送料込み6千円弱で落札し、今日事務所にお輿入れとなりました。外装には傷も日焼けもなく、画質も申し分ありません。ほくほくと気をよくして設定画面から稼働時間をチェックしたら
455時間
えええええええっ?
あまりにも短すぎです、なにか裏があるのではないかと少々心配になってきましたが、ひとまずぴかぴかに磨き上げたうえで次回の補助者さまの出勤を待つことにしました。新品だよと言ったらだませそうな気がしますが、やめておきましょう。
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