伊勢市への選択肢
7月20日は伊勢市まで行くことにしました。観光ではなく友人の司法書士さんとの情報交換のためで、年に数回こうして伊勢にでかけます。
その気になりさえすれば名古屋から乗り換えすら必要ないこの区間をどうやって行くか、例によってああでもないこうでもないと悩んでいます。
- まず7月20日という日がちょうどよすぎです。夏の青春18きっぷ第1日目です。これだと往復2300円。ただし亀山経由で伊勢市まで片道2時間40分程度かかります。
- 祝日ということで青空フリーパスが使えます。往復2500円で、快速みえ号が使えます。これだと所要時間1時間30分。ただし夏で休日で午前中発の快速みえ号はいつも名古屋から津あたりまで座れません。自由席に座るために20分前に並ぶのも馬鹿くさい気がします。
- 1時間に2本以上出ており10分前にホームにいれば確実に座れる近鉄の急行もあります。ただし所要時間1時間40分片道1410円、ですが、たまに全車両ロングシート車の編成をぶつけてくれます。なにかの罠かもしれません。
- 本数と快適さと所要時間の三つの要素で最も優れるのはやっぱり近鉄特急ですが、片道の運賃料金合計2670円。青空フリーきっぷなら往復して飲み物つけておつりがもらえます。
こうやって並べるとおわかりいただけるかと思うのですがまさに一長一短(苦笑)迷います。
ところでこの区間、正確には主催旅行であって公共交通機関ではないのですが、片道約2時間5分1900円でバスという手もあったりします。利便性も運賃も所要時間も他に優越する要素がないのですが、バスだ、という個性があります。
ああ、どれにしよう…?非生産的な夏の夜は、しずかに更けていきます。
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