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しばらく勉強優先で

↑などと書くと、気のはやい司法書士関係者の皆さんが6月7日の考査のことだと誤解されるのかもしれませんが…違います。

 目指すのは9月下旬のFP2級の試験です。それまでは仕事で無理をしないつもり。今日は労働審判手続申立書一式の作成がおわり、例によって370枚ほどの書類を出力し、明日の出荷を待つばかりになっています。今月中に出さねばならない書類はもうない(失笑)のであとはゆっくりと勉強しよう…などと思っていたのですが。

 めったにならない依頼の電話が…はて一週間ぶりの着信でしょうか?労働事案ではなく、昨年末よりサービス提供を開始している養育費関連のご相談です。コンテンツ増設後だいたい半年で思うように相談や依頼に結びつくものだ、と当時ブログにも書いた覚えがあります。実際にもそんな感じで徐々にお問い合わせが入りつつあります。

 書類を出す先が東京だ、というのもまぁ普通です。少なくともこの事務所では普通です。ただ不思議なのは、申立にあたって聴取すべき契約関係が確かに少々変わった類型ではあるものの、お客さまがこの事務所に来る前に探索された地元の弁護士&司法書士事務所が、どこもいささかつれない対応をしたらしいことなのです。

 そりゃ単に、そいつらが●●なだけなんじゃありませんか?

 とお客さまには申し上げたのですが、嘆かわしいことです。

 昨日はお客さまから、期日呼出状の写しを送ってもらいました。その某簡易裁判所がお客さまに発行した事件番号は

 平成21年(少コ)第1号

 おい!もう今年も3分の1経過しとってそれか?第1号かっ!?

 と思わず紙にむかって一人突っ込みましたが、これとてその裁判所がある一帯が平和なのか紛争を訴状に書けてもちこめる人がいないだけなのか、ちょっとわかったものではありません。

 まぁそうした制度上の歪みに、少しだけ対応する需要はある以上お問い合わせをいただければ依頼としては受けますが、さて最後に愛知県内で完結するご依頼をいただいたのはいつのことだったやら。来月も東京出張が一件確定です。

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