いろんなヒトに、いい顔し過ぎ
本日最後の、電話での打ち合わせを終えた21時55分。
これはいかん、と気づきました。多くのことをしようとし過ぎているようです。当然ながら、まだ晩ご飯にはありついておりません。
先週は大阪-和歌山から電車でかえってきて、すぐ自動車を駆って豊明-安城に書類収集に走り、ある裁判書類を作成。実際にはお客さまに10分ほど待ってもらって完成させて本日夕方になんとか引き渡し、明日裁判所に走ってもらう手はずです。
夜になって、日中に飛び込みで問い合わせのあった方に対する緊急の労働相談実施。その後さらに、依頼継続中のお客さまと訴訟進行に対する打ち合わせ。全部終えたら、さすがにのどがカラカラになっていました。
で、どうあっても明日までに金融業者に対する債権差押命令申立書と労働訴訟の訴状一式(延べ五十数ヶ月分の賃金計算を要する)をきっちり完成させないといけない、という状況です。個々の書類はなんとか仕上がりそうに見えますが…
ふと気がつきました。
こりゃ、いかん。いろんなヒトにいい顔をしようとし過ぎている、と。
久しぶりに新しいご依頼の受け付けを停止することも視野に入れながら、手広くしすぎた行動計画を手じまいはじめます。まず明日午後から入っていた伊勢市への予定を無期延期に。これで明日の日中に裁判所に行くお客さまを支援しやすくなります。明晩は伊勢からそのまま池袋への夜行バスに乗る日程を組んでおりバスの予約が取れていましたが、これもキャンセル。これで、明日19時まで(最寄り集配郵便局における、県外への速達受付の締め切り)まで目一杯つかって訴状作成を続けられます。
4月1日の関東出張はいまのところ日程を動かさないで済む予定なのですが、所定木曜日に出勤の補助者さまには明日火曜日の臨時出動を要請しています。これで水曜日以降自由に動ける余地ができましたので、さらに後ろにずらして実施するかもしれません。
これで、伊勢市においでの友人の司法書士さんほか一名に不義理をするのと引き替えに貴重な時間とお金を捻出できたはず、です。
ほか一名、というのは僕が唯一、焼酎瓶寄託契約を結んでいるお店のママさんなんですが、彼女のブログを観察するかぎりでは特に変わった点はなさそうです。まぁ、いよいよ何かあったらコメントかメールが来るでしょう…たぶん。
ただ、そのママさんもそうですが
小規模企業においてむやみやたらと経営者の稼働日数を増やすのは、それ自体ジリ貧になる可能性と背中合わせだ
とは言うことができます。いまは年中無休になってしまってるあちらのお店にいつか適正なお休みが復活したら、訪問させてもらうとしましょうか。ずいぶん遠い約束になってしまう気もしますがね。
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