まず三ヶ月後を目指しましょうか
本日で司法書士登録5周年となりました。さっそく補助者さまから所感を求められたのですが、とっさに思い浮かんだのは
こんなことになっちまって
↑冗談ですよ、と力強く言い切れない自分がいます。僕だって最初はもっと普通な事務所を考えてたんですから…せめて一ヶ月に一件は抵当権設定登記があったらいいな、とか(泣)少なくとも旅行書士になるなどとは考えてもいなかったことは確かです。誰も信じてはくれなさそうな気がしますけど。
さてさて5周年とはいえ夜まで仕事です。九州に準備書面を一つ送り、ウェブサイトに一つページを増やしたらたちまち夜中になってしまいました。そんな零細司法書士事務所第6事業年度最初のグッドニュースは
補助者さま 来期残留
スポーツ新聞風に書くとそんな感じでしょうか。いろんな事情で来月以降の契約継続が不確実だった補助者さまが、この事務所で引き続いて働いていただけることになったのです。ありがたいことです。
とりあえず一つはいいことあったからいいや、と思って遅くまでしていた仕事なんですが、当事務所ウェブサイトに訪問相談の実施に関するページを追加してみました。この事務所は今でも県内より県外のお客さまのほうが多いので、これまでにも事務所外のいろんな場所で実施していた相談と市内・近郊で実施可能な相談とをまとめてみたのです。これも補助者さまとのある会話がきっかけ(会話の内容はちょっと言えません)でページ増設に至ったものです。
当事務所ウェブサイトをめぐっては、先月末あたりから一つ不思議な現象が発生しています。
数十件あるページのうち、なぜか養育費に関する依頼で料金後払いにする扱いについて説明したページだけが、携帯電話端末からのアクセス割合が異常に多いのです。ウェブサイト全体では携帯3キャリア合計で20%弱、あとはPCからのアクセスなのに、養育費のページだけは約60%が携帯端末からのアクセスです。
このページを作成して約3ヶ月、これは予想外の結果なのですが携帯端末を使ったアクセスは有効なアクセス解析ができず、いったいどんな検索キーワードで、あるいはどのウェブサイトから流入しているのかが見えません。ともあれウェブサイトになにかコンテンツを追加すると、それを検索エンジンが捕捉して検索結果に反映するまでには大体長くて3ヶ月、増加したアクセスが依頼に結びつくのが約半年、という傾向はわかっていますから、司法書士開業5周年を迎えた最初の目標は
あと三ヶ月生き残ること
にしてみましょうか…ねぇ?
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