受験生活はじまる
今日僕は、しごとしませんから!
出勤してきた補助者さまに、いきなり言い放つ代書人。労働争議の発生というわけではありません。使用者が怠業する争議行動ってのはない(ロックアウトはあくまで労働者を閉め出す結果生産が止まるだけですから)はずです。
今週末は、FP3級の試験が控えているのです。FPは個人向け相談担当者として、司法書士や社会保険労務士が持っている専門性のすきまを広く浅く埋めてくれる資格と考えており、いつか挑戦しようと思っていました。いつかAFP(FP2級)までは取りたいものだと言いながら怠けているあいだに、友人の司法書士兼社会保険労務士さんがFP2級をサラッと取得し、いつしか水をあけられた状態になっています。
今年1月の試験は、よく考えたら社会保険労務士の試験以来数年ぶりに、合否がでる試験です。ちょっと緊張しています。僕がこの試験を受けることを知ったあるお客さま(女王様属性だ、と本人には申し上げてあります)からは
先生って、簡単そうな試験ほど落ちてますよね
…いちばん気にしていたことを一言で言い渡されました。ええ、そうですよ。ちなみにワタシ
- 平成10年の司法書士試験に受かったんですが
- 同年、普通自動車の仮免許の試験に落ちました。
10年前の話だ、とあっさり笑い飛ばせない自分がいます。クランクを曲がろうとした瞬間に後輪が路側におっこちた瞬間は、司法書士試験で刑法の問題を開いたとたんに鼻血がでてきた一瞬と共に鮮明に覚えています。
二月になったら、司法書士として簡易裁判所の代理権を得るための特別研修もはじまります。これの考査にも受からないといけません。
そして、できれば今年中に、FP2級(AFP)まで受かってしまいたい、とも思っています。今年はどちらかというと、仕事より勉強に重点をおくことになるかもしれません。すべて順調にいけば、個人のお客さまには結構役に立つ事務所ができあがるはずです。
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