さ、明日はどこへ行こう
予備日としていた明日を、しごとで使わずに済みました。今回の出張では長崎市内を見下ろす自称リゾートホテル(の、ようだが微妙になにかが違う宿泊施設)に二泊しています。
さてこのホテル、眺めは素晴らしいのですが各所で不思議な作りです。
まずドアを開けると、客室は畳十畳敷きでベッドが二つおいてあります。ツインということです。
客室のつくりはわりと広い(二十年前なら、団体客を6人突っ込んでも文句はでなかっただろう)のですが、それ以外の装備が貧弱です。電話は外線がかからない(スー○ーホテルみたいだ)、当然ブロードバンドは導入されていない、PHSでのデータ通信は部屋の右側では通じず左側では受信できる、なぜか金属製の旅館によくあるタオル掛けが部屋の隅にある、そして大浴場も朝食の食堂も異常に空いている、駅からの送迎バスは僕しか乗ってない、など。全体的な印象としては増築を繰り返しながら徐々に大きくなったホテルが巨体をもてあましている風合いです。
とはいえ二泊朝食二回夕食一回付き1万4千円弱ですから『ネタにはするがまた泊まりに来る』レベルではあります。
明日は北九州新門司港19時50分のフェリーまで時間が空いています。長崎市内にとどまって昼ご飯にトルコライスを食べてから小倉行きの高速バスに乗るのも安心なプランです。ただ、佐世保から帰ってきたバスセンターで
9:00 雲仙
なる時刻表と『目が合って』しまいました。早く目が覚めたら、これに乗ってみるのもよいかもしれません。
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