旅行書士 豊橋無宿
好事魔多し。東京での全日程を理想的に消化したのに、さいごに味噌をつけました。さすがJR倒壊。
ことの起こりは21時前。どこかのたわけ者が線路内に立入ったとやらで、我らがホームライナー浜松5号は富士で25分ほど抑止を食らって立ち尽くします。
これが終点浜松まで尾を引いて、それどころかなんとなーく増延して35分延着。当然ながら浜松所定16分待ちでの岡崎行き最終列車への接続が不成立となり、なんとなんと、豊橋着23時35分で愛知県内まで戻ってきたものの、以後の接続を失いました。
よって翌日04時55分の始発まで、ここ豊橋駅自由通路改札口前で閉まったシャッターとにらめっこするはめになったのです。
これだけ長時間、駅で列車を待ったのは学生時代、帰省ラッシュの時期にわざわざ臨時急行天の川号(←30代以上の方でないとわからないでしょうね)に乗りに出掛けた上野駅地平ホームでの5時間待ち以来のことです。
深夜の豊橋駅の外にはマンガ喫茶一つ無く、どうみても虞犯少年with少女のユニットあるいは『マッサージ3000円どう?』を連呼する国籍不明なお姉さまがたむろするこの街では、ここで静かに資料を検討しているのが一番安全なようです。
さて、午前3時40分になりました。順当に始発列車に乗れば、7時前に帰れます。
今日は10時頃から打ち合わせの約束が入っています。疲れを気付かれないようにしませんと。
その後。
無事に岡崎まで戻ってきたのは、所定通りの午前5時24分。駐車場まで突っ走ります。理由があります。
前日入庫した時間が、午前5時29分だったから。24時間までで料金を打ち切る一方それを超えた場合の明示がない…ということは、少し厄介な目に遭うかもしれません。
結局、出庫したのは5時28分。ここでは余計な面倒に巻き込まれずに済みました。
さらにその後。
10時過ぎから昼食をはさんで15時40分までの打ち合わせは…なかみはともかく無事終了。明日か明後日にも書類を出しに尼崎まで行ける態勢です。
~さて、当事務所の現役依頼人のなかではかなり厳しくこっちの状態を見切ってくる今日のお客さまに、徹夜状態の僕の目の若干の充血が見抜かれたかどうかは、あとで聞いてみるとしましょう。幸か不幸か、このお客さまは当ブログにコメントを投稿しないオクユカシイお方なので(遠い目)。
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