困ったときの、国会図書館
いろはがるた風に言うと、そんな感じです。今回も、わざわざ永田町まできた甲斐あって所期の調査を終えることができました。ただ、そろそろリサーチ能力だけ売ってお金が取れそうな気がします。
今回の調査は、依頼を途中でほうり出して懲戒処分をくらった●●士から、すでに支払った着手金を奪還する訴訟の支援にともなうものです。提訴の準備をしているうちに当の●●士が死んでしまい、相続人を特定しないといけないのですがそもそも『事務所は名刺にあるが、住所が不明』という問題があったのです。
当然ながら業界団体は個人情報を開示せず、公開情報だけでなんとかする必要がありました。
それが今回、ついに特定できたのです。
これで死亡時の住所がわかったので、あとは労力を投入して調べていくだけ。敵が射程距離に入ってきました。
今回の出張は、大変うまく行きました。
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