旅先から何を贈りますか
大学時代のこと。ともだちに一人旅に行くという話をした際に、『絵はがきをだしてよ』と言われてそうしたことがあるのですが、自筆の手紙・はがきというのは結構書くのに時間がかかります。今回は
- 博多で買ったカードに
- 東京の郵便局で買った切手を貼って
- 佐世保市内で書いて
- 長崎市内で投函
→一体なんの偽装工作?と突っ込まれかねないことをやってみたりもしましたが、さて時には土産物のようなものをお送りすることもあります。
ようなもの、というのが最大のミソ、でして、以前小淵沢(山梨県)から「ヤーコンのジュース」をお送りしたお客さまからは、
~なにか恨みでもあるのか?
という趣旨のお礼の言葉をいただいております。もちろんそんな意志はなく、
- キオスクや大きな土産物屋さんで売っておらず
- 自分が試してみて美味いと思えて
- ウケが取れそうなもの
を慎重に審査して(!)進呈することにしております。繰り返しますが、お客さまにはただ楽しんでほしいだけです(遠い目)
さて今回の出張のミッションとして、少々過分なお歳暮をいただいてしまい、そのお礼の品をセレクトする、というのがありまして。あくまでオリジナリティと美味さの両立を最重視する、ということで結構探しましたが…今回は
長崎市は西浜町電停にほどちかい『餃子やさん』で扱っている、ある食べ物を採用しました。これは結構自信があります。
当然ながら餃子やさんで餃子を買うほどヤワじゃない、ということでお客さまには楽しみに、と申し上げておきましょう。
今回の出張では、
- EPの12月号に載っていた赤坂のカレー屋さん(福岡高裁から徒歩2分!という把握の仕方は正しくないか?)で『ゴールデンカレー』
- 上記の西浜町電停近くの餃子やさんで『ちゃんぽん』
は、一食1000円以下でおなか一杯食べることができ、しかも美味しく大変満足でした。ところでEPって何だよ、という人が大部分かもしれませんが、これは西鉄系高速バスに常備されているフリーペーパーです。福岡市内で食事が複数回取れるときには、これに載ってるのを試すとはずれがないのですが
行きたいお店が一カ所の福岡来訪で複数増えていく
のが困りもので(失笑)、仕事での次回九州上陸はおそらく3月になってるところをもう少し依頼を増やしたいな、と思ってみたり。ともあれ、何か食べて美味しいな、と思えるのは心が元気な証拠ですし、それを誰かにあげたいな、と思えるのは余裕がある証拠、ということで、我ながら結構なことだ、と思っています。
今回も、いい旅でした。
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