元気そうでなにより
今日は司法書士会の研修の日。昼過ぎから始まって18時半過ぎまでの長丁場になりました。この研修では、10名ほどのグループを組んで二時間ほどの討議を含んでいたのですが、同じグループに配属されていた司法書士さんのなかに、久しぶりにお見受けした元気そうなお顔が。
彼とは、ちょうど10年前の平成9年秋、某中堅チョコレート工場で夜勤のアルバイトとしてご一緒していたのです。そのときには同じ受験生。二人ともめでたく翌平成10年の司法書士試験に合格し、口述試験会場の名古屋法務局で再会します。その後、あちらはすぐに開業しいくつかの金融機関を顧客に持つ事務所を作り上げ、僕はしばらく迷走した後に社労士合格を経て、彼の開業に遅れること五年、やっと司法書士になりました。
ですが、この5年遅れという周期だと、司法書士会が受講を義務づける倫理研修では同じ日程で受講する、そういう計画に乗っかっているようなのです。
司法書士試験の合格率を考えれば到底ありえないことなんですが、たかだか二十名ちょっとの夜勤者のなかにたまたま司法書士受験生が二人おり、さらに偶然同じ歳に合格した、しかも開業後の倫理研修は同じ歳に受講しおなじグループへの配属、というわけで。なんとも恐ろしい偶然なのですが、幸か不幸か構築できた事務所はまったく違う物に仕上がっていて(失笑)この司法書士さんは僕が測量士補の資格を持っていることを知っているので開口一番
あれ…(土地家屋)調査士も持ってたんだっけ?
いいえ、社労士兼業です。
と、いきがかり上なかばムキになって否定したのですが、自分のウェブサイトやそのコンテンツのことは黙っていました。まぁ、話せば無駄に長いはなしなので。
« 日帰り出張強化週間? | トップページ | 『たいしたことのない裁判』ですと? »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 東京・福島への出張日程の調整を始めます(2023.10.03)
- 相続登記の見積もりに思う(2023.09.29)
- 今週は電話の受付を停止します(2023.09.19)
- Ricoh SG7200 排紙詰まりとその修理に関する件(これぞリアル版、泥縄)(2023.09.12)
- 夏が終わるまでに何ができるんだろうと思う(摘心後の朝顔を見ながら、ですが)(2023.08.17)
コメント