『ひかり』はやっぱり遠かった
昨日の記事で簡単にふれたのですが、当事務所の通話料金受信者負担の電話番号としていま固定電話で使っているフリーアクセスからひかり電話で使える『フリーアクセス・ひかりワイド』への同番移行が可能、ということを確認したのは昨日のこと。ならばADSL+固定電話からフレッツ・光プレミアム+ひかり電話に移行しようと、喜び勇んで手続に入りました。電話したのは『ぷらら光アップグレードキャンペーン事務局』電話番号が0120-928-702ということからわかるのですが、愛知県内限定の電話番号です。
電話を受けたのは、イイダと名乗る女性。ADSLからフレッツ・光プレミアムに移行したいと言うと、ごくあっさりと
- 電話番号
- 氏名
- 住所
- 郵便番号
- 接続するPCの台数およびOS
だけ聞いて、あとはNTTの担当者から電話すると言って一旦電話をきりました。ここで変だったのが、上記の質問の順番。郵便番号を先に聞いてコールセンターのPCに入力すれば住所はほとんど出てくるはずなのですが、それをしない…ってのはなにか間抜けな気がしたのです。
予感は35分後に的中します。0120-920-938なる電話番号でかかってきた声は、NTTからだと名乗ります。こいつがあいさつもそこそこに
「そちらのマンションではひかり電話はご利用になれませんが…」
と、至極あっさり言うのです!すかさず
~それでは契約できませんね。ひかり電話の導入が目的なので、それが使えないなら意味はないということで
と申し上げると担当氏、言ってくれました。
「ひかり電話は導入できないマンションだと説明して了解いただいたとイイダから聞いておりますが」
~そうした説明は一切受けておりませんが
とっても綺麗な丁寧語で、軽く殺気を込めてみます。たまにはクレーマーになってみたいよね、という気分がメタルな回線を通じて相手に伝わったかどうか。
「確認します」
とのお言葉を賜って電話は切れましたが、僕の読みではこのまま放っておかれるのではないか、と思っています。ひかり電話が導入できないマンションに平気でひかり電話導入のメリットを書き並べたチラシを突っ込む電話会社と、ダイレクトメールを送りつけるプロバイダですから。
インターネットプロバイダとしてのぷららネットワークスの不思議なところは、サービスだけ見ればまともなのに担当者と話すと途端に間抜けさが鼻につくところです。以前も、『お宅はBフレッツに乗り換えた方が必ず安くなるから云々』と散々電話をかけまくって当事務所の業務を妨害しておきながら、こっちがADSLモデムを買っている(屋内配線と機器で月額固定費が発生しない)こととADSLにマイラインプラスセット割引が適用されていることに気づいていなかった=安くなんかならないものを安くなると言い切って絡んできたという問題事案があったのですが…黙って使っている分にはいいのですが、ぷららの担当者とは相性が悪いようです。嗚呼。
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