それは愉快な弁論準備期日
大阪での用事が終わり、淀川を渡って東へ、静岡県掛川市を目指します。少々早く大阪駅に着いてしまったため、空いていた13時11分発普通京都行きにのってみました。掛川までは約5時間のみちのりですが、気分が軽いこと軽いこと。
期日2日前にようやく敵さんから出て来た準備書面の内容が、割増賃金の算定の基礎となる賃金について大部分こっちの主張を認めて来たものだったのです。数種類ある諸手当を手当たり次第に割増賃金の算定基礎に入れまくった(もちろん無茶苦茶やったのではなく、被告会社賃金規程と少〜し違う見解を主張しただけ)当方の訴状に対し、被告会社は第一回期日でこの部分だけ認否を留保していたので気が気ではなかったのですが、無駄な抵抗はなさらない弁護士さんが向こうについて下さったようでこっちも助かります♪
でも、現に働いている人達は不当に少ない割増賃金に甘んじているまま、なんですがね。
この会社は結構大きいので、この被告準備書面持って労基署にでも駆け込んだら、あるいは賑やかなことになるかしら、と思ったりもします。
この会社のCMを見るたびに、ちょっと笑ってしまいます。
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