嵐の前の、開放感
本日、予定より1日遅れでさいたま行きの訴状を出荷することができました。今月は10日前に大阪行きの訴状を出しており、両者とも労働事案。請求額は合計で●百万円。二つとも、結構大型の事案です。
今月は訴状作成をあと一件、これは労働事案ではないのですが急行料金を受け取っている事案のものを出してしまえば訴状作成はおしまい。あとは登記申請が二件、進行中の訴訟の陳述書作成が一件、反対尋問の打ち合わせが一件、さらに調停がこじれて訴状は出すが、実質的には書類を印刷するだけのが一件、といったところ。
これが1年前なら『ひとつきでこんなに仕事があっては大変です云々』とか腑抜けたことを言ってたはずですが、慣れというのはオソロシイもので
あ、7日ありゃなんとかなるな
などと考えている自分がいます。いつもなら、今日無事に訴状を出せたことを祝って一杯呑むところなのですが、今日はおあずけ。あしたは他県の夜のお店で友人の司法書士さんとお酒をいただくことにします。来月はいきなり佐世保への出張が入る、というより
- 1日午前中は名古屋地裁で傍聴+打ち合わせ
- 1日夕方大阪南港からフェリーに乗って
- 2日朝北九州新門司着
- 2日は佐世保に移動してお客さまと打ち合わせを行い、佐世保泊
- 3日も打ち合わせを行い、夕方までに新門司へ移動。フェリーに乗って
- 4日朝、大阪南港着。
- やむを得ず新幹線を使って名古屋まで戻り
- 4日に入っている名古屋地裁半田支部での傍聴+打ち合わせ
といったお献立が待っています(失笑)。1日と4日をそれぞれ傍聴におさえられた結果そんなことになってしまったのですが、これに先立って5月30日は宇都宮地裁栃木支部で傍聴、5月31日には掛川簡易裁判所(静岡県)で傍聴が入っています。なんだか順番よすぎです。
一方で今日は、ともに『水曜日』に期日を設定したい東京簡裁のお客さまと大阪府下某地裁支部のお客さまの希望が衝突しました。早い者勝ちということで後から来たお客さまに一週間ずらしてもらったのですが、これで6月13日東京へ、20日大阪府下へ、それぞれ出張が決定しています。今日さいたまへ出荷した訴状も、お客さまがすぐ提出すると6月下旬に第一回口頭弁論期日が入る可能性があり、しかも6月中にはもう一回、佐世保へと最大1週間程度の大規模出張を入れないといけません。
さ、ここで閲覧者さまに問題です。
来月はわたくし、延べ何日間県外へ出張する羽目になるでしょうか?
・・・±1日以内で的中させた方には依頼料金割引します、とかいうのは、いかがでしょうね?
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いいね~
では、18日出張ということでどうでしょう?
当たったら割引で!
投稿: 東名人 | 2007年5月23日 (水) 23時18分