今晩眠れるんでしょうか…?
どうあっても明朝までに出荷せねばならない準備書面が二つあります。
一つは終わって夜食をとって、腹ごなしに記事を書き始めたところ。2月25日の記事として公開しますが、現在2月26日午前1時28分です。でもアクセス解析を覗いてみると、なじみのお客さまがこの時間帯に当ブログにきてくださったりしています。ありがたいことです。
さて今週前半、すなわち今月一杯でこの事務所に並んでいる待ち行列を一掃してしまいたいところなのですが、それを実現するには訴状1件を完成して出荷せねばならないほか、訴状案を一つ作りお客さまが作っている訴状案の添削も終えねばなりません。これらをやってしまわないと、3月1日の大阪出張に出られない状態です。
表にだせるだけでこれだけの用事があって、大きな声で言えない用事もさらにあって、そうこうしているうちにさらに依頼だの問い合わせだのが入ってきて…結局いつまでたっても、月の半分は依頼受付ができないような状態になるのかもしれません。件数を売りにするつもりはないのでそれでいいのですが、今月は労働関係での裁判書類新規提出は1件にとどまりました。来月少々増えるのですが、ちと残念な気がします。
さていろいろな仕事でいろいろな人に会うことが増えるにつれ、いろいろな厄介ごとに巻き込まれる機会も増えてきます。今月はとんでもないのがありまして、もとは交わりのあった人たちから相次いで仕事や相談を受けたら、その人たちが絶交状態になったという事態が発生しました。
さてこういう場合、その争いが民事上の紛争になるかならないかはさておき現にその危険があるので、こっちとしてはその全員を新規受託拒否にしたのですが…
この紛争の経過を端から見ていて、人って現金なもんだよな、と感じさせられました。先ごろその片方のお客さまの関係者から違う案件で相談を受けたので、上記の理由で断ったのですがその際のその人の反応として
『(切れた相手の)あの人はうちには関係ありませんから』
ですと。都合がいいときには自陣営に引き込んで一緒に飯でも行きましょうとか言っておきながら、なんとも素晴らしい手のひらの返し方です。ただし、この反応からして同様にポイ捨てされる可能性が僕自身にもあると考えるべきで、その点ではこの人たちを出入り禁止にしたのは正解なのかもしれません。
もっとも、この事務所いろんな意味で味方につけておくと便利だということは、対立当事者の皆さん双方にご理解いただいているらしく、この人たちからのご依頼申し込みは直近1ヶ月に延べ3件、なぜか贈り物を贈ってきたのが1件、全部断って突っ返したのですが…もし無節操に全部受けてりゃ今頃、というより今年上半期は呑気に暮らせたかもしれません。はぁ(溜息)
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