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2万円出張計画

例によってアクセス解析をみていたら、こんなワードで来られた方がいました。

名古屋 旅する 代書

へーぇ、そんなひとがいるんだねぇ(遠い目) と、すっとぼけておいて本編へ参りましょう。

 さいきん北海道だの埼玉だの大阪だのから『旅行書士』って検索ワードで飛んでくる方がぱらぱらおられて、それはそれで要注目なのですが…あまり深くは考えてないよ、という話でもあります。


 さてさて昨晩は、奇しくも北関東のおなじ某簡裁をへてそれぞれの道に歩まれた二人のお客さまからコメントをいただきました。お二人とも…ある意味で小規模労働訴訟の身も蓋もない現実をとっても鋭く描き出しておられます。でも!

 このブログって、弁護士さんが開設しておられるブログからリンクが設定してあって、そこから毎日来訪者があるんです(爆)。 ま、いいことにしておきましょう。あちらはあちら。こちらはこちら。試しに、『旅行書士雑記帳』でgoogleで探すとでてきますよ。そちらも。

 まずその名の通り欠席判決で完全勝訴された『完全勝訴』さん、裁判所からの特別送達の消印からして、遅くとも木曜日には被告の会社に送達されている…とは思いますが、来週明けまで待っててくださいね。申立の方法について裁判所側と調整をはじめます。ただ僕の目から見た『完全勝訴』さんは文字通り素敵な奥さん(って雑誌ありましたよねぇ)という感じだったのですが…『ざまーみろ』は僕の前か当ブログのコメントか心の中だけにしておきましょう。そういうお下品なことばは場末の旅行書士にでも言わせておけばよくってよ、ホホホ。ってことで。

 一方で、地裁支部へ裁量移送後のんびりゆっくり敵を追いつめている2万円さんのコメントによれば、僕はまた2万円で買われてしまったとのこと。さっそくご入金を確認いたしました。

 さーて、出張計画を立てましょうかねそれじゃぁ。目的地は栃木県栃木市栃木駅。ここに10時50分までに到着していること。ほかの制約条件としては

  1.  2万円ですませろ(笑)
  2.  次の日11時に大阪地裁で傍聴だ(爆)

以上の2点。ちなみに青春18きっぷのシーズンではありません。あくまで通年で調達できる交通手段でたどりつけよ、ということになります。ちなみにてきとーな路線検索サービスで

 発駅 地下鉄桜通線野並駅 着駅 JRまたは東武鉄道栃木駅 としてさがしたら、新幹線に東武特急をつかえば当日の朝出て間に合うかわりに

 片道12990円

 ハイ、却下(笑)普段から考慮にもいれませんがね。

 ここからはまじめな話に移りましょう…といいながら引っ張り出すのは高速バスの時刻表。本当にまじめなのか、何がまじめなのかはあまり考えないでください。それが旅行書士事務所を快適につかいこなすコツです。

 まず今回はじめて『午前中』に期日を入れられました。これがちと中途半端です。夜行バスで首都圏に朝着くと早すぎる、前進基地としてつかえる静岡県富士市の実家(いつぞや他のお客さまに、実家ベースキャンプと言ったらひどくウケたっけ)を早く出ると間に合うことは間に合いますが、通勤ラッシュに突っ込むか普通列車グリーン料金を出して回避するかの二者択一を迫られます。よって今回は実家早朝出発案は不採用。今回は夜行バスとして三列シートのドリームなごや号を使うならば、

  1.  野並-名古屋 290円
  2.  名古屋駅-東京駅 4800円(高速バスネットで早売3・ネット割併用時)
  3.  東京-栃木 1070円(北千住-栃木間を東武鉄道経由にした場合)

で、合計6160円。まぁ新幹線が慮外者になるのも無理はないなとご理解いただきたいですわな。ただこれだと、8時半には栃木駅に着いてしまう。これだけが難点です。ま、いちおうこれは候補に採用。なお、前回採用した名古屋-東京の青春ドリームなごや号は…もういいです。一度乗ったらそれで。やはり4列シートはいけません。

 もう一つ。僕は3ヶ月に一度だけ、実家のある静岡県富士市の床屋に行く(その床屋における最遠距離常連客になれるかと思ったが、違うらしい)のですが、そろそろ行かねばなりません。無理やり実家によるとして…2日前に名古屋を出ると(笑)

  1.  野並-本郷 290円
  2.  名古屋インター-東名富士 3060円(東名ハイウェイバス昼行便) 実家で一泊して
  3.  東名富士-東京駅 2240円(東名ハイウェイバス昼行便)
  4.  東京駅-足利駅 1600円(足利わたらせ号11便) 健康ランドで仮眠して1900円(会員価格ですが、僕はすでに会員)
  5.  足利-栃木 480円

合計9570円、というのも一応あり、です。これも一応候補。東京駅発22時30分の足利わたらせ号に乗って午前0時30分足利着、でも候補に入れてしまいます。これだと、いつも使っている大きなお風呂に入れ、かつゆっくり寝て起きることもできる。

また、聞けばいま実家でガスコンロが一つ着火しないらしく、テスターとはんだごて持って一度修理にお伺いしないといけない義理があるので、そんなことも考慮します。

 かえりは簡単にすませます。宇都宮までお客さまにつれてってもらい、

  1.  宇都宮-新宿 1890円
  2.  新宿駅-名古屋駅 4490円(高速バスネットで早売14・ネット割併用時)
  3.  名古屋-野並 290円

 で、合計6670円。ただ、宇都宮-東京をバスにして、東京-名古屋を東名高速道経由、という線も一応あり、です。値段はほぼおなじ。これで日付が変わるまでに名古屋へ帰ってこれ、次の日大阪へ行くために翌日始発のバスに乗ることは十二分に可能です。

 さてさてそうすると。往復12830円~16240円で名古屋-栃木を往復できる、のですが、では『2万円』でどれだけ遠方から僕を呼べるか考えてみましょう。通年で、という条件をつけると…

 仙台はOKです。バスなら往復18340円。名古屋-仙台を『船』にした場合B寝台で片道6660円になって、仙台を足場にさらに遠くへ行けそうですが、時刻設定(仙台着17時)からそれは無理なようです。よっておそらくは仙台が北限でしょう。

 東北からはお呼びがかからないのですが九州へは実績があって、名古屋-難波を近鉄の株主優待券(片道1500円)で連絡してしまい大阪南港-新門司を往復13000円(名門大洋フェリー2等寝台)の通年実施の主催旅行を使うと、名古屋-福岡は16000円、ですので佐賀まではなんとか行動圏内にはいってきそうです。このフリープラン(リンク先参照)があるおかげで名門大洋フェリーを使うことが年●回(笑)。いい物は広めて回るその影響を受けてか今週末、先日記事にした社労士の試験に受かった司法書士さんがこのフリープランで九州にお出かけの予定です。ご安航をお祈りします♪

 ただ大阪-別府、大阪-宮崎のフェリーはいい割引がなく使えないため、九州では福岡・佐賀の両県と大分県北部だけがなんとか対応可、ってところでしょう。

 中国・四国各県は考えるまでもなく、高速バスでカバーでき、名古屋から直行できるか大阪で乗り換えるかの違いがあるだけです。

 ・・・ということを普段から考えていると、突然舞い込んでくるたいていの相談は僕にとって『近い』ところからのお問い合わせになるのですが・・・

 いやほんと。近いですよ。ここに書いてあることを信じてもらえるならば。

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