邪魔なんです。 社長の奥さん
社長の、奥さん。
当ウェブサイトにおいて、うける人には大うけのコンテンツ『おはようのない事務所で』で、平成12年当時○○書士事務所の丁稚だった僕に人生唯一の即時解雇を言い渡したのが、社長の奥さんです。
以来、戦後民主化立法の雄たる労働基準法の理想を世に広めるのを使命とする当事務所にとって最悪の敵キャラクターと言っていい人物。それが社長の奥さんです。
こいつのおかげで、まとまる話もまとまらなくなる、そんな状況の事案が一つあります。
少々愚痴ってみましょう。偏見でもあります、が。
どうして僕が関わる案件ででてくるこの連中ときたら、どいつもこいつも非常識で無分別でおしゃべりでケチで自分の過ちが認められず自分の都合の悪いことは片っ端から忘れるくせに雀の涙ほどの施しをしてやったことだけは年単位で忘れないんでしょう?経営者の配偶者、ってのは確かに責任無き権力の亡霊にとりつかれている奴がいる、と心から思います。実際に事業活動に参画している人はまともなのが多いのですが、適当に手伝ってるとか組織がでかすぎてなんとなく取締役だ、という手合いが特に最悪です。
馬鹿な経営者やその配偶者が馬鹿なことをやって自分の会社を窮地に追い込むのは別に僕はかまわない(労働者側なんで)のですが、なにがイヤかって行きがかり上任意にこの連中のお話(不満・自慢・愚痴・言い逃れ・妄想・その他、忍耐力を鍛える諸々)を聞いてあげなければならない展開になるのが最悪中の最悪なんです。一度でいいから夫妻ならべて、
てめーらは犯罪者だ!訴えてやるっ!!
と啖呵が切れたら最高なんですが、あいにく僕は当事者でも代理人でもございません。自分が侮辱されたときだけは正当防衛的に反撃しますが、そうでなければよほどのことがないかぎり、依頼人を引っ張って帰ることすらできない。
さてさて、そりゃ話し合いで解決できれば、お客さまはいいでしょうよ。裁判やらずにすんで。
でもこちらからすれば、とっとと訴訟にしてもらって弁護士が出てきてくれた方が、余計な話をせずに済む。こちとら勤め人にならなかった理由は単に立場が上なだけのワカランチンどもが間抜けなことを言ったりやったりするのを見るのが耐えられなかったからなんで、敵対側に出てくる人間が馬鹿であればあるほど本当は、血が騒ぐんです。
こういう連中が最終的に膝を屈するのが見たくってこの商売こんな値段でやってるの、という面は、(労働者の権利を守りたいとか社会正義の実現に微力ながら寄与したい、というキレイキレイな面とは別に!)そりゃあります。僕も聖人君子じゃない。というより、見ようによってはかなり好戦的な人間です。
ってなわけで。僕としてはこの社長の奥さんになんとか一発くらわしてやれれば報酬7割引きでもいいのですが、お客さまのご意向としては安全第一であると。
たしかにね。泣き寝入りが標準だっていう業界ですから、いままでの努力だけで十分素晴らしいですよ。ええ、敬意を表します。
でもここで退いたら、そりゃ九仞の功を一簣に虧くってもんでしょう?と言うべきか。会社側がやってたことは事実上の殺人(頭の血管が切れなかったのが不思議な労働実績)なのに、単に会社の会議室でオカネの問題で、解決しちゃってもいいの?と言っていいのか?悩みは深いです。
なによりこの相手=労働基準法を全く知らない馬鹿女が自分のやったことの馬鹿さ加減を認識していないことを、どう思っているのか?お客とダンナ(社長)の双方に聞きたいですよ。僕が代理人ならば。
たぶん、つぎの交渉で、前回の交渉時点より不利な条件がでてきます。
それを蹴るか蹴らないかは、未定です。
ところで。ここで僕がこの社長の奥さんを蛇蝎のごとく忌み嫌う理由ですが、決め手になったのを一つあげるとするならば、この馬鹿はせっかく話し合いに応じてやったのにもかかわらず(礼ぐらい言われていいはずだ)、僕が単に社労士と司法書士を取ってるというだけで、こっちをエリートだのなんだのと祭り上げ、そういうエライ人にはワタシタチ零細業者の気持ちはわかりませんよね、などという寝言を目覚めたまま言ってくれるのです。まったく大した人物鑑定眼です。退職後にまとめて割増賃金の請求をくらって、信じられない人間不信になったなどと言ってのけるのもよくわかります。僕に言わせれば単に馬鹿だからそうなっただけ。まぁ労働紛争のおおかたは、社長か職制か社長の奥さんが馬鹿だからおきるんですがね。
『おはようのない事務所で』をごらん頂ければ、僕が選良とはほど遠い所からここまで来たことはご理解いただけると思うのですが、人を一つか二つだけの国家資格で判定し、卑下するふりして傲慢なこの馬鹿女が、元失業者で元フリーターで元○○書士の丁稚で即時解雇経験者の僕は、大っ嫌いなんです!
と、一通り怒ったところで、一杯呑んできます。怒りながら酒席に臨んでも愉快じゃないので、今日は私の鬱憤をブログ経由で不特定多数の方にばらまくとしましょう(←悪人だ)。
と、いうことで。今夜は事務所は早めにお休みです。
ただ最近なにをまちがったか、僕を正義の味方かなにかと間違えてここに来る人が増えており、これはこれで迷惑しています。
それへの対策として9月は『怪しい事務所強調月間』として利用案内や事務所概要を読みやすく改装し、かつ各所でこの事務所が怪しいことを言及することを始めたのですが…
依頼や問い合わせが、かえって増えています。なぜ?あるいは、このブログも逆効果が?
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