ネタはあるのに…書けない
昨年11月のブログ開設以来、旅行書士として『なにか面白いことをさがして歩く』のがすでに通常業務と化している当事務所ですが、今日はまさにネタ満載の一日でした。テーマが旅行・食べ物・登記申請・労働紛争・昨日のブログの続き、どれを取っても通常の1日ぶんが書けるのですが…
書きません。
戦術上、正確な行動地域を秘匿しておく必要がある事案なので。だからといって、
今日は○○駅で朝9時にお客さまと待ち合わせして、すぐに市内の○○施設へ、まずは期待通りの○○設備があることを確認できて、大変ご機嫌でした。さらに次の目的地への移動中に、一見ふつうの民家風で、おばちゃんがじょうろで水なんかまいているのどかな○○証明○○○を発見できて、また収穫が(以下略)
とか言ったって、そりゃ
わかるわけない(笑) もう全然だめです。
これらのネタのうちのいくつかは数ヶ月後に統制解除されて楽しい内輪話として世に出て行くはずなので、まぁそれを待ってもらいましょう。
ところで、言えない・書けないという件で今日はなしをした隣接士業種の方から聞いたのですが、その隣接士業における言論統制をまるっと当ウェブサイト&ブログに適用すると、
ほぼ廃業(合掌)
という結論がでてくるみたいです。つまり、皆さんが楽しんでくれる部分はだいたいだめ。あとは事務所の存亡を賭けて上部団体と裁判闘争やるか、でなけりゃ業界内からだまって消え失せるか、あるいは人畜無害な代わりに全く無用な世間並みの○○書士事務所のウェブサイトに『ご指導をえて、生まれ変わる』かの三択、と言った感じのようです。いやはやおそるべし、隣接他士業。
あとはその統制の波がこの零細事務所に訪れないことを祈るばかりですが、そのセンセイ曰く、
彼らの既得権を脅かすものでなければ、何も言ってはこないでしょう
と。
・・・・・・・あ、じゃぁ向こう当分、というより半永久的に、何もないかしら(笑)どうせ金融登記なんて近づけもしないし、債務整理も同様です。じゃ、このまま順当に無視されたままでよさそうな気がします。
それに、昨日のブログへいただいたコメントによれば、登記は他の事務所へwさんのコメントにも他意はないようですので(いや、どんな怖いお兄いさん方がでてこられるのかと心配しました…というのは冗談ですがかなり勘ぐりましたよ)、今しばらくはこのウェブサイトは、ガラス張りのままでも平和なようです。
でもね。この隣接士業の言論統制基準を適用すると、たぶん、
登記は他の事務所へw もアウトですぜ(爆)
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お久しぶりです。法テラスで超忙しかった・・訳ではありませんが、ブログを読む時間がありませんでした。
何か、難しい話ですね。
私の何がアウトなのかわかりませんが、別にアウトでもセーフでもかまいません。
削除されてもされなくてもかまいませんが、「削除」されたならば、当然以後の書き込みはしませんけどねw。
後のブログに書かれていた「電話代がもったいない」との発言は「らしくない」ですね。
世の中、電話相談だけで受任して、面談もせず仕事をする、という人もいると聞きます(HPを開設し、全国からの相談を受ける)。管理人さんは「どんなに遠方でも依頼者に不利益にならない報酬で出向く」ことをモットーとされていますよね。
ギャップを感じました。
私が出不精だと行ったのは、遠方の場合
地元の司法書士を紹介>自分で受任(依頼者の利益)
となるので、やむを得ない場合以外は受けません。
後、ここのブログで良く出てくる話題として、認定司法書士か否か、がありますが、私も認定がない時に裁判関係の書類作成に携わった経験がありますのでわかりますが、いわゆる7号相談とそうでない相談の区分、弁護士法違反との兼ね合い等には非常に神経を使いました。
月報司法書士に、非認定司法書士の懲戒事例も載っていましたが、気を付けなくてはならないと思います。
社労士の特別云々についてはどういうものが知りませんが、管理人さんが認定を取得しないメリットはどこにもないと思います。何故取得しないのか不思議でなりません。依頼者に対するサービス向上から考えれば、「忙しい」というのは理由にならないと思います。私も、それなりに時間のやりくりをして取得しましたから(ね、傍聴人さんw)。
月報全○司(管理人さんがこのように表記しているため便宜上)に新連載「はじめよう簡裁事件」~労働事件への取り組み~、とういものが載っていました。執筆者のメールアドレスも載っていますから、意見交換等されれば有意義ではないでしょうか。
投稿: 登記は他の事務所へw | 2006年10月 5日 (木) 17時13分